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.
「半年か〜」
私の事なんかすぐに忘れたんだろうな。
羨ましいよすぐに忘れられるとか
私は半年たった今でも昨日のことみたいに覚えてて
忘れたくても消えないのに。
なんの為に彼の家にいたのか
なんの為に私に一緒に住めと言ったのか
何一つ聞けないままだ
．
「わ、変な人がいる」
こんな道端に座りこんでるお兄さんが今私の目の前にいます。
？「...」
やば目が合った
「え、あ、あの…」
？「...」
めっちゃこっち来てるし
？「Aちゃん」
「え…？」
？「やっと見つけた」
気づかないふりしてたかった。
気づきたくなかった。
声聞いてすぐわかっちゃうの
それくらい忘れてない
「キム…テヒョン」
TH「うん。久しぶり」
「なんでここに、」
TH「さあ？なんでかな」
「どうしてあなたなの…なんで」
TH「んー、グキがよかった？
軽く傷つくんだけどそれ」
違うそんなんじゃない
なんでいつもキムテヒョンなの
「もう、本当になんで…」
TH「ごめんね」
どれだけ忘れようと努力したかわかってるの
どうして出てくるかわからない涙
びっくりするくらい大量の涙
もしかしたらどこかにチョングクもいるんじゃないかって
「私がどれだけっ、」
TH「うんわかってる。ごめんね」
「なにがわかんのよ…」
TH「Aちゃん。着いてきてほしい」
戻りたくないの。
.
続く (更新停止中)
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よんぐぅ(プロフ) - メロンさん» なるほどです！！この作品でよければ、書いてみます！！ (2018年2月13日 21時) (
レス) id: aa825e8335 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - よんぐぅさん» 違います。メンバーの中に女子メンバー一人みたいな感じです。 (2018年2月13日 18時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
よんぐぅ(プロフ) - メロンさん» いつも読んでくださってありがとうございます！！紅一点とは、短編の事ですか？？ (2018年2月13日 18時) (レス) id: aa825e8335 (このIDを非表示/違反報告)
メロン(プロフ) - いつも、見させて貰ってます！良かったらバンタンの紅一点小説を書いてくれませんか？ (2018年2月13日 12時) (レス) id: a599b6d900 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よんぐぅ
| 作成日時：2018年2月10日 0時
