と く べ つ 3 -JK-

番 外 編 ページ29

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- テヒョン と ジョングク 帰り道編 -









前からそうでしたが、登下校一緒に帰っています。((今は手繋ぎもセットで♥





しかし、何故かもう一匹……失礼、もう一人
一緒に帰っている人物がいます。









言うまでもありませんが、キムテヒョンです。









一緒にというか……まぁ先をご覧ください









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JK「寒い」





「仕方ないよ。もう秋だもん」





JK「手じゃなくてさ………もっと暖かいやつ…」





「もっと暖かいやつ？」









ﾄﾞｶｯ









TH「はぁー。暖かい」





「ちょ、腕組みしないでよ！！暑苦しい！」





JK「なれなれしく触れんn…
触れないでください」









こうして私達の邪魔をしてきます。


迷惑だけど、それに強く反応するグクが本当に
面白い。









TH「二人して酷い。友達じゃんか」





JK「は？お前とAが？！…じゃなくて
ヒョンとAが友達？やめてくださいよ」





TH「ちょい待ち。今チョンジョングク君、このヒョンに向かって“お前”って言ったね？」







「え、そこ？」








JK「言ってません。空耳です」





TH「いーや！絶対言った！絶対言ったから
Aは俺がもらった！！」





JK「彼氏の俺が認めないんで！！ていうか、デート中なんです。どっか行ってくださいよ」












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ここで、絶対言ってはいけない事をあの馬鹿
テヒョンが言ってしまいました。









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TH「A、この前1日俺に時間くれるって言ってたよね？」






「いや待って。何で今それ言った」





JK「……どういうこと」





TH「それ、丁度明日休みだしさ〜
明日頂戴よ」





「………お願い黙って」









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私の隣の方が凄い怖い熱を放っていらっしゃる





………クライマックス









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JK「…二度とAに近づかないで。
いや、Aを見る事もしないでください。守らなかったら俺、ヒョンの事噛みます」





TH「いやらしい」





JK「本気ですからね！！行くよ、A」









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この後、私がどうなったのかについては
次の次の番外編で！









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次回、最終回！！









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