今日:17 hit、昨日:23 hit、合計:15,856 hit
小|中|大
33 ページ33
ar side
伊野尾さんのがナカに入ってきて、動き出すのかと思ったら、ポタポタと雫が落ちてきた。
『伊野尾さん…?』
「だいちゃんっ、ごめんっ、おれ、ちゃんと、言いたいこと言えてないままこんなことして…」
違う、違うよ。
俺も大好きなんだよ、伊野尾さんのこと。
『俺は伊野尾さんのことがちゃんと好きだし、言わなきゃいけないことを言えてなかったのは俺も同じで…』
『だから、少しずつでいいから進んでいきたいです』
どんどん俺のナカで大きくなっていく伊野尾さんのモノ。
『動いてください』
すると、伊野尾さんは余裕のない顔でこう言った
「お望みのままに…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
64人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:622 | 作成日時:2022年5月18日 13時