白米な君に(×in)

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相葉side




なんでどうしてこいつは。
いつも人のことばっかり




でも、こいつがこうなってしまったのは俺のせいでもある
だから全部全部伊野尾に伝えなきゃ






「お前は！いつもそーやって勝手に決めつける！！」
「俺はお前とずっと一緒にいたい！！」
「だから！！」







俺と結婚してくださあああああああああい！！







届け、届け。届け！！








今更気づくなんて遅すぎることぐらいわかってる
けど、もう手放せないから。




伊野尾は俺の大切で大好きな人




もう泣かせたりしないから




そっと伊野尾の顔を盗み見る

ああ、今日も綺麗。
そんなことを思いながら見つめていると、チャームポイントの大きなタレ目から雫が




あ、泣かせてしまった




『……………ただいまぁ』




反射的に抱きしめる
華奢で今すぐにでも消えてしまいそうなこいつを力強くギュッと




「おかえりぃ………！」



高速道路の横なのにも関わらず何も聞こえないほどに目の前のこいつに夢中で


帰ってきてくれたことが嬉しくて。

俺のことが受け入れてくれたことが嬉しくて。




周りの目線を気にせず大の大人が大泣きだなんて








1度手放してしまった愛しい人をもう二度と遠くへやってしまわないように心に誓いそっと耳元で囁く







大好きだよ、伊野尾。







(そんなあなたは(お前は)俺の太陽)




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遅くなってすみません！
何かわかりました？
そうです、おっさんずラブです笑
春牧が尊いっっっっ！！

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