今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:23,420 hit
小｜中｜大
甘えん坊王子 ページ27
今僕ね、Aの指輪を一緒に選んでるの。
僕が選ぶより、彼女に選んでもらったほうがいいでしょ？
あ〈ねえねえ、マリ。この指輪可愛くない？クマさんがダイヤを持ってるの〉
マリ【これ、Aにピッタリだよ！！】
大げさに聞こえるかも知れないけど、本当にAはなんでも似合うの
僕の好みと、Aの好みとこういうアクセサリー系は意見が一致しないから、買ってあげたい時はこうやって選んでもらうの
僕のは、オレンジのダイヤを持ったウサギを選んでくれた。
Aによると、僕を動物に例えるとウサギらしい
あ〈ねえ？お腹空かない？あそこのファミレスはいろ！〉
アクセサリーショップの斜め前に建っていたファミレスに僕たちは入った
店「いらっしゃいませ。窓側の奥のお席へどうぞ」
僕たちは案内をされてそこの席に着いた。
あ〈私ハンバーグ食べたい。ねえ、今日も半分交換しようよ！〉
マリ【いいよ！じゃあ僕はステーキにするね！】
注文が決まり、店員さんに注文をして、僕たちは飲み物を取りに行った
半分ずつ交換するのは、毎回お決まりの事なんだ
お互いに２種類のものを食べたいからって。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いのちねまりそう | 作成日時：2017年1月24日 8時
