ep3 ページ24
side.inoo
それから何度もキスをされて、
その度に猫耳の動く音が聞こえて、
恥ずかしいし、穴があったら入りたい。
伊「ん..これもうとってよ。」
有「えー、可愛いからいいじゃん。」
こいつは...
ずっとにこにこしながら、たまにほんとに俺のこと猫みたいに扱って頭を撫でたりしてくる。
メイド服きたままの変態と猫耳つけた男が、
何してんだろう..
ちょっと呆れてふぅっと溜息をはく。
なんて、落ち着く時間もなく。
伊「わっ、ちょっ、どこさわって...んっ..」
急に俺の下半身に触れてきて、同時にキスもされる。
簡単にズボンのベルトは外されて、
チャックも下ろされる。
声がでそうなのに、口は塞がれててしんどい。
伊「はっ..なにしてんの、..ひゃ...」
有「可愛くて我慢できなかったぁ。」
へへって、子供がいたずらするみたいなテンションで言いながら、優しく扱ってくる。
有「耳、動いてるね。」
快感に耐えられなくて、彼の胸に身を委ねてたら、そんな事を耳元で囁かれる。
本当にこいつむかつく。
伊「んゃぁ...」
有「いのちゃん本当に猫みたい。」
そう言いながら俺の頬を、空いてる方の手の親指ですりすりとさすってくる。
伊「....ん..俺ばっか、..やだ..」
有「うん。じゃあ、俺のも触って？」
俺の手を引っ張って彼のものを触らされれば、もうちょっと大きくなってるのがわかる。
触れば、彼の顔がちょっと歪んだ。
男相手なのになんでスカートの中に手を入れてるんだろうという違和感もありながら、
ちゃんと気持ち良いかな？なんて考えたり、
でもちゃんと反応してくれるのが可愛くて、
自分も余裕がないけど、もっとよくしてあげたいな、って思っちゃう。
伊「んぁ..い、きそう..」
有「いいよ...俺もいく、」
静かな部屋に、
2人の荒い呼吸だけが響く。
最後にお互い少し強めに扱えば、
ほぼ同時に欲を出した。
伊「はぁ...」
少し疲れちゃって、また彼の胸を借りて頭を預けた。
有「大丈夫？疲れちゃった？」
優しい声で俺の様子を伺って、汚れてない手で後頭部をぽんぽんと撫でてくれた。
有岡くんって、たまにかっこいい。
.
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杏奈(プロフ) - むににこめさん» こっちにもコメント下さって嬉しいです〜！待ってて下さる方がいて幸せです（ ; ; ）初めて書いたお話なので本当に、お言葉嬉しいです（ ; ; ）また更新するので見てください〜ヽ(；▽；)ノ (2015年12月16日 20時) (
レス) id: b456b2c878 (このIDを非表示/違反報告)
むににこめ - 杏奈さんっ！私も実はずっとずっと待ってます！！笑 この作品、今まで見てきた小説の中で一番大好きなので！楽しみにしてます、頑張って下さい！ (2015年12月13日 10時) (レス) id: 9e8af99fe7 (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - 飯尾です。さん» 放置してたので待ってくださる方がいると思ってませんでした（ ; ; ）ちょっとでも載せれたらいいなと思って準備してます^ ^また別の所での公開になりますが、よろしくお願いします〜。 (2015年12月12日 23時) (レス) id: b456b2c878 (このIDを非表示/違反報告)
飯尾です。 - 更新されるのずっと待ってます´ω` (2015年12月11日 18時) (レス) id: 3ffead3e5a (このIDを非表示/違反報告)
杏奈(プロフ) - むににこめさん» 本当ですか..！こうゆうシチュエーションに私も萌えるので嬉しいです..！ 嬉しいお言葉ばかり(;_;)ありがとうございます。まだ書くか迷っていますが、書いた時は、よろしくお願いします。 (2015年11月24日 12時) (レス) id: b456b2c878 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏奈
| 作成日時：2015年11月2日 17時
