451話 ページ21
山田side
『ごめっ…ぐすっ…やぶちゃ…ごめっ、ね…ヒックヒック…』
2回に登る途中で聞こえた声。すぐに大ちゃんだってわかった。
急いでかけのぼり中に入ると呆然と立ちつくした雄也がいた。
山「雄也、薮ちゃんとひかるくんと大ちゃんのことありがと。あとは任せて?雄也はちょっと知念のとこ行ってくれる?あいつ今血足りてないみたいでさ…」
ぼーっとしていたけどすぐにはっとしてくれて頷いてくれた。
雄也と一緒に部屋を出て少し話した
高「ごめん。俺…なんもできなくって…」
山「ぼーっとしてしまうのも無理ないよ。あんなに泣いてる大ちゃん初めて見たしね…」
高「なんて声掛けてあげればいいかわからなくて…」
山「あとは任せて!(^-^)」
高「うん…ありがと。あとで様子見に来るね」
山「おねがーい」
雄也が急いで下に降りていったのを見届けると部屋のドアノブに手をかけた。
大ちゃんのせいじゃない。それは誰にだってわかる。
ゆっくりとそのドアノブをまわし、扉を開いた。
山「大ちゃん…だぁいちゃぁん…」
有「ヒック…ヒック」←
山「有岡さん?」
有「…グスン」
山「聞いてんのかブス」←
有「!?」←
やっぱりブスって自覚あんのかな←
大ちゃんと有岡さんで反応せずにブスで反応するもんねwww←
有「…せーよ…」
山「え?」
有「うっせぇって言ってんだよ!!」
がちゃんっ!!!
よく見ると大ちゃんはイヤホン両方を外してた。
いや、雄也気づけよ←
山「ちょ、大ちゃん!?イヤホンしないと苦しくなっちゃうよ!?」
有「うるせぇ!!」
山「なんでそんなに荒れてんの?」
有「山田には関係ないことだろ!?」
カッチーーーん←
もう山田様怒ったもんね←
山「…ちょっと廊下こい」
有「いや…」
山「来いって!」
有「ちょっ離して!!なにすんの!!」
大ちゃんを強制連行して薮ちゃん達の部屋の横の廊下に連れていった。
たまたますれちがったゴリラに薮ちゃんたちを任せた。
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くーちゃん(プロフ) - こはさん» あけおめです(^-^)高木頑張りますぞぉー!← あれはツボですね(笑)やまだぁってなりましたもん(笑) あら!?そうなんですね!!犬夜叉は本当におもしろかったです!そーなんですよー!OPタキツバ歌ってくれてたんですよー(^-^) (2019年1月9日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
こは - 明けましておめでとうございます。暴走するやぶぅに高ちゃんの的確な指示、果たしてどくなってしまうのか!?{←}年末業務どちらも良かったですね!!私的には紅白の生える山ちゃんがツボです(笑)私も犬夜叉大好きですよ、OPタキ翼だったんですね! (2019年1月4日 0時) (レス) id: c46d90e360 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - ひなのさん» わかりました!遅くなると思うんですけどそれでもよかったら…汗 これからもお願いします!!(^-^) (2018年12月30日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - ひなのさん» わかりました!遅くなると思うんですけどそれでもよかったら…汗 これからもお願いします!!(^-^) (2018年12月30日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - 能力暴走がいいです!わざわざありがとうございます! (2018年12月29日 15時) (レス) id: 3fd911b205 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーちゃん | 作成日時:2018年11月25日 10時