大切な仲間と共に １０

445話 ページ15

山田side

知「おにさぁあんこぉちらぁ！！」←


知念の声が響き渡ると同時にうめき声が充満する。


その間におれは巫女衣装へ着替える。


セーラー〇ーンみたいなかんじ？←


岡「……of…」←


山「ジロジロ見んなばか////」←


圭人にまじまじとみられた。←


やめてくれ←


衣装チェンジが終わり知念の合図を待つ


知念がひょいひょいと天井の柱に飛び移り地面に降り立つ。


ほんと、運動神経いいなぁ←


もー歳だわ俺←


知念が重力で瓦礫をもちあげ、ぶん投げる


その間に俺が知念の背後にたち、圭人が逃げる道で待機する


山「…苦しかったね。すぐ戻してあげるから」


俺がそう唱えると天に一直線に光が通って行った


敵「ぎゃぁあっぎゃあああ」


山「ぐっ…！！」


知「りょおすけ！！！」


岡「ツルさん！今！！」


しゅるしゅる


俺と知念を結びつけてカウボーイみたいにして圭人が助けてくれた。


知「魂はその人の感情も共鳴しちゃうんでしょ？飲み込まれたらだめ！しっかり！山田涼介でしょ！？！？」


山「ハァハァハァハァっおれっ…はぁっ…やまっ……」


知「そう。しっかり息吸って！」


山「す、すうっ…」


知「はいて！」


山「はぁぁ〜…」←


知「はい、名前は？」


山「山田涼介っ…」


知「僕になんて呼ばれてる？」


山「………財布」←


知「ゴリラ、大丈夫そうだよ。」


岡「よかった…さて、山ちゃんは動けないでしょ？またカウボーイみたいに連れてってあげるよ！」


山「まじ？助かる…さすがゴリラ…腕力がちげぇ…」


岡「ゴリラじゃないよぉ…」←


3人「ｗｗｗ」←


がたんっ！！！


ボコボコ←


3人「！？」

446話→←444話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す