404話 ページ23
山田side
あーあ。また俺やってしまった。
暗闇の中に一人でいる。
みんなの記憶を抜いてんだなこれ
で?俺の中にいれる?
なんでこんなことになったんだろ……
しかもなんなのあの勾玉みたいなやつ……?
体の自由を全力で奪われた。
しかし、また伊野ちゃんが吸い取ってくれた
伊野ちゃん……無理してないかな……
“山田!みんなが呼んでるよ?早く行ってきな?”
え?この声って……
大ちゃん……?
“俺はもうここから出られそうにない。完全に向こうの俺は……俺じゃない……ここでしか、話せないんだ……”
まってだったら大ちゃんもここからでよ??
“っ……時間がないっ……ほら、俺のことはいいから……よく聞こえる……知念が泣きじゃくってるよ?”
っ……
トンっ
!?!?大ちゃん!!
“Hey! Say! JUMPのことは頼んだよ……まず薮くんの記憶……戻してあげてね?”
まって!!大ちゃん!!いやっ!!!
山「大ちゃ……い、……大ちゃん!!」
ガバッ
俺は起き上がると見慣れた部屋にいた。
ここは……知念と俺の部屋だった。
前を見ると知念が固まったまま立ち尽くしていた。
……
がしゃんっ
山「!?知念っ!!うっ……」
俺は動こうとしても動けなかった。
知「りょ……すけ?」
山「そうだよ……?……ただいま」
知「うっ……グスッりょおすけえええええええええ!!!!!」
知念が抱きついてきてそのままずっと泣いていた。
ごめんな……怖かったよな……
……!?
そういや、大ちゃんは……
山「ね?知念……大ちゃん、どこいるかわかる??」
知「グスッ……大貴はまだ……」
山「……そうゆうことか……」
知「何が??」
107人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くーちゃん(プロフ) - 慧jumpさん» 返事が遅くなってしまいすみません汗 めっちゃおもしろいやないですか(笑)書いてよかったです(^-^)これからどうなるのか、ヒルナンメンツを見守って下さいね(^-^) (2019年1月9日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 字が読めない颯馬くん......。えええええ!と私まで声を出して隣の部屋の妹に「うるさい黙って」と言われました(。>д<)ヒルナンデスメンバーの無事を祈ってこれからも楽しく読ませていただきます! (2018年11月24日 18時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - きんときさん» いやwwwまじなかった!www← 更新頑張るわ!(笑) (2018年10月24日 2時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - ぬあにっ!じ、自覚がなかっただと!? あなたは天才か!? って事で更新頑張って!( ´ ▽ ` )ノ (2018年10月23日 17時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - きんときさん» あ、ほんとだ!!いのたかやん!←自覚がなかった← (2018年10月23日 9時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くーちゃん | 作成日時:2018年10月13日 3時