401話 ページ20
知念side
雄也もいっしょに頭を撫でた。
伊「うっ……んはぁ……っ……Zzz」
知「苦しみながら寝てる……」
高「ちょっと起こした方がいいかもね……」
僕達が伊野ちゃんを起こすと眠りが浅かったみたいですぐに起きた。
でもメガネも効果がないぐらいになってるし、目の中はどす黒い青色して瞳の輝きが一切なくなっていた。
伊「たかっ……ぎ……ハァハァ」
高「大丈夫。俺ここにいるよ?」
伊「ひか、る……は?……ハァハァ」
高「まだ眠ってる……」
伊「そっか……ハァハァ」
高「……ごめん。俺達が能力者だから伊野尾くんを助けられない……」
伊「ハァハァ……フルフル」
伊野ちゃんは首を振った。
伊「ち、ねん……ハァ?……そこ、にいる、の?」
知「!?」
伊「手……握って、ほ、っしいな……笑」
伊野ちゃんは僕に向かって優しく笑ってくれた。
知「えっ……でも……僕……」
僕も能力者だよ?って言おうとしたら遮られた。
伊「そんなのっ……関係ない……ね?……知念?」
伊野ちゃんが手を出てきた。
僕は強く握ったけど優しさのこもった手で握ってあげた。
知「お願い……涼介をたすけて……」
伊「コクッ」
伊野ちゃんは力強く頷いてくれた。
それから僕と雄也は伊野ちゃんを寝させた。
高「ごめん、知念〜いっしょに料理手伝って〜?」
知「えぇ〜!?……ってゆうと思ったでしょ?」
高「覚悟はしてた……」←
知「いいよ……今日だけだからね?」
高「ありがと……」
料理は雄也なりに考えたそうめんだった。
1番安全だね
高「知念って卵割れるっけ?」
知「え?粉砕(握りつぶすこと)ならできるよ?」←
高「どーしよ……俺割れない」←
知「うそ〜」←
2人でずっと悩んでいるとリビングの戸が開いた。
がちゃ
中「ん〜?なにしてるの?」
知、高「ゆぅてぃー!/裕翔!!」
中「えっ?えっ?」←
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くーちゃん(プロフ) - 慧jumpさん» 返事が遅くなってしまいすみません汗 めっちゃおもしろいやないですか(笑)書いてよかったです(^-^)これからどうなるのか、ヒルナンメンツを見守って下さいね(^-^) (2019年1月9日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
慧jump(プロフ) - 字が読めない颯馬くん......。えええええ!と私まで声を出して隣の部屋の妹に「うるさい黙って」と言われました(。>д<)ヒルナンデスメンバーの無事を祈ってこれからも楽しく読ませていただきます! (2018年11月24日 18時) (レス) id: 334eef6975 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - きんときさん» いやwwwまじなかった!www← 更新頑張るわ!(笑) (2018年10月24日 2時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
きんとき(プロフ) - ぬあにっ!じ、自覚がなかっただと!? あなたは天才か!? って事で更新頑張って!( ´ ▽ ` )ノ (2018年10月23日 17時) (レス) id: b08fba051e (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - きんときさん» あ、ほんとだ!!いのたかやん!←自覚がなかった← (2018年10月23日 9時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーちゃん | 作成日時:2018年10月13日 3時