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時間が少し遡ります〜
薮side
薮「ふぅ〜」
ほっぺをぺちっと叩き、気合をいれる。
知念に重力で支えてもらってるから立っていられる。
伊「やぶぅっ…」
薮「！？伊野尾！？」
さっきまで立っていた伊野尾が力なく座り込んだ。
伊「ごめんっ…立てねぇや…ううっ…情けないっ…」
薮「毒の巡りがたぶん人間に近いからきついんだろうな…ここは1人でやるから任せて？」
？「1人じゃないよ」
薮「！？」
振り返ると大ちゃんがいた。
薮「でも、大ちゃん熱が…」
有「少し能力使って落ち着かせたから大丈夫。」
薮「なら…いんだけど…あまり使いすぎるなよ？」
有「わかってるよ〜」
薮「本当かなぁ？」
有「(・ε・｀ )本当だもん」
ほっぺたをぷくぅっとさせた大ちゃんは誰が言わずともただただ癒しだった←
んまぁ？本当の癒しは…
光「あ？なんか、へんなこと…考えてた…だろ…」
薮「え？いや、そんなことは…」
光「いや、絶対考えてた。やぶしらない」←
薮「んぇえ」←
オロオロしてると急にキリッとした光
光「…とにかく、雄也、を救って？俺たち…ここで、まってる…から」
薮「え、でも敵が来たら…」
伊「俺が見えないようにしとくから大丈夫。」
薮「……頼んだ」
そう言い俺と大ちゃんは雄也がいる部屋の前まで来た。
戸をおもいっきりバーンっとあけた大ちゃん。
物音に気づき、雄也が振り向く。
有「コピーっ！！」
大ちゃんが俺の力、無効化をコピーし、雄也の周りに広がっていた毒の霧を無効化した。
有「やぶくんっ、そ、そろそろ…や、ばいかもっ！！」
薮「了解、そしたら…これで…」
俺が目を黄緑にしてほんとの無効化を雄也にかける
そしてダッシュで雄也の所まで走っていき抱きついた。
薮「雄也。お前がしたかったことはこんな事じゃ…ないはずだろ？…しんどくないか？こんなに力…つかったことねーじゃん…。雄也の力は毒を出すだけじゃない。みんなを守ってくれる毒もあるんだよ？」
高「っ……」
薮「大丈夫。また雄也の力で俺たちを助けて？はやく、帰ってきな？俺達のところへ」
するとさっきまで暴走していた力がどんどん弱まり、雄也の中に収まった。
高「……や、……ぶくっ……お、れ……」
薮「雄也…？わかるか！？ゆうやっ！！」
高「た……っ…け……てっ……てき……が…」
ポロッ
雄也は涙を流し俺に倒れかかってきた。
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くーちゃん(プロフ) - りほさん» よろしこー (2020年1月10日 1時) (
レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - くるさぼさん» こちらこそ！リクエストしてくださりありがとうございました！！ そう言って貰えると嬉しいです！！ はい！！がんばりますー！ありがとうございましたー！ (2020年1月10日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - くーちゃんさん» よろしく〜！ (2020年1月4日 15時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
くるさぼ(プロフ) - リクエスト書いていただき有難う御座います。とても良かったです。これからも頑張って下さい (2020年1月3日 10時) (レス) id: a9f01a33e9 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - りほさん» あけおめー！！ ひかの指ハートかわいいかよ泣 今年もよろしくね！ (2020年1月3日 4時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くーちゃん | 作成日時：2019年12月7日 8時
