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高木side
高「……んんっ…」
目を覚ますと変な場所にいた。
なんて言うの？テレビ画面がいっぱいありその画面には訳の分からない場所をたくさんうつしていた。
高「……！？！？」
ひとつの画面を見てみると力なく倒れているメンバー達。
知念だけが無事でなにか誰かと言い合いしてる……？
……なにがあったの…
フラッ…
心臓あたりを抑え考え込む。
なにか…なにかあったのか…？
誰か…俺の力…使ってる？
…でも使えるの有岡くんだけだよな…
がちゃっ
高「っ！！」
人が入ってきた。
20歳後半ぐらいの人が俺の顔を見てはニタニタ笑ってくる。
気味が悪いな…
…！？
こいつ…なんで目がむらさき……まさか…
高「メンバーをやったのはお前か！！！」
声を貼りあげるとそいつは鼻で笑い呟いた。
敵「ふふっ…誰の力だと…思ってんの？？」
高「っ！？」
目の前にメンバー達がいた。
あれ、画面にいたはずじゃ…
そいつは薮くんの髪の毛をもち、なにか紫の霧を薮くんに食わしていた。
そこからが悲劇だった。
薮くんは急に咳き込みだし血がとまらなくなってしまっていた。
高「！？！？薮くんっ！！！」
薮くんに駆け寄り揺さぶるも焦点があっていない。
敵「これってさ？お前の力だろ？素晴らしいね。兵器にしたらどれぐらいの利益になるんだろうね？」
高「……お前なにいって……」
敵「ん？だーかーら、すごいねって」
高「……正気なのか…？」
敵「それはそのままお返しするね？君はさそんな力もってるけど、みんなの役にたったこと1回でもあったの？」
高「う…そ、それは…」
薮くんは俺のシャツを握りしめては激しく咳き込み、血を吐く。
その姿を見て俺は自分を哀れんだ。
敵「ね？お前は毒使い。わかる？人を殺すことしか出来ないんだよ、ねぇ？わかる？ほら、こんなこともでき……」
高「やめろぉおおおおおお！！！！！」
ぷつんっ…
俺の中のなにかが弾けたようなきがした。
そこからの記憶は全くって言っていいほどない。
高「……んぁ、ああああ！！！！！」
身体中から力が溢れ出て言っている感覚に陥りながら意識を失った。
その薮くんは本物じゃないとは知らずに……
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くーちゃん(プロフ) - りほさん» よろしこー (2020年1月10日 1時) (
レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - くるさぼさん» こちらこそ！リクエストしてくださりありがとうございました！！ そう言って貰えると嬉しいです！！ はい！！がんばりますー！ありがとうございましたー！ (2020年1月10日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - くーちゃんさん» よろしく〜！ (2020年1月4日 15時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
くるさぼ(プロフ) - リクエスト書いていただき有難う御座います。とても良かったです。これからも頑張って下さい (2020年1月3日 10時) (レス) id: a9f01a33e9 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - りほさん» あけおめー！！ ひかの指ハートかわいいかよ泣 今年もよろしくね！ (2020年1月3日 4時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くーちゃん | 作成日時：2019年12月7日 8時
