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山田side
数時間たった。
山「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
ものすごく体力を消耗しフラフラな俺。
そのせいもあって炎の渦が消えた。
やっばい…
母「うひひっ！！！今ね！？」
山「やめっ…てぇっ…！！」
気づくと俺は走り出していた。
オレンジの炎の大ちゃんの人型にむかって大ちゃんのお母さんが攻撃を仕掛けた。
人形だから動くはずもない。
笑顔のままじっとしている大ちゃん。
大ちゃんのお母さんが大きな水をつくる。
俺の炎じゃ太刀打ちねぇじゃんかよ…
でも、
ここで諦めたら試合終了って雄也が言ってた。
なんとかしないとっ…！！
山「おれがぁっ…俺がおとりになるからっ！！お願いっ！！これ以上みんなを傷つけないでっ…！！！！」
大ちゃん人形の前で構える。
母「…ふーん…面白い。だったらさ…また、実験体にでもなる？」
山「…っ。」
この体に埋め込まれるのはさすがにきつい…
でもそれでみんなが…たすかる…ならっ…
山「わかった…どうにでもしろよ」
もうやけくそだった。
だってこんな場所伊野尾ちゃんが俺を見つけてくれない限り無理に決まってる。
俺ここで死ぬのかなぁ…
やだなぁ…
もう一度…みんなの笑顔がみたいよっ…
母「うふふっ…でーきた！これをこうしてっ…ふふっ…♡」
山「っ…！」
見たことない色の液体が注射器に入っていた。
それをもって大ちゃんのお母さんが近づいてくる。
母「どうしたの？これを違う子に刺しちゃおうか？」
人形のひかるくんの腕を掴んで注射器をかまえる。
山「やめろっ！！！！」
母「うふふっ威勢のよろしいこと…」
山「くっ…」
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くーちゃん(プロフ) - りほさん» なんでやねん笑 (2019年12月8日 1時) (
レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - そういえばこないだこけたw (2019年12月7日 16時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - りほさん» そうよー！やけん絶対大丈夫さ！ 布団入るー！寝るー！おやすみぃ…← (2019年12月7日 8時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - よし、寝よう！さあ、布団に入って〜！ww (2019年12月3日 21時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - あああああありりりりりがががががととととーーー！そうやね、大ちゃんが助けてくれるよねー！ (2019年12月3日 7時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くーちゃん | 作成日時：2019年10月18日 2時
