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知念side

知「……ごめんっ…」



ガブッ…



僕は大貴の首に歯をあてた。



有「いっ……ふふっ…できんじゃん…えらいえらい」



僕は無我夢中で血を飲んだ。



久しぶりのご馳走を食べている気分だった。



大貴の体が少し僕に傾きハッとして顔を上げると真っ青になっていた。



知「ごめんっ…吸いすぎた…」



有「…上出来。こんぐらいで、たおれないよ?俺は?」



めっちゃ意識飛ばしそうになってるよ大貴さん??



有「あ、そうだ…あのイノシシさん達…俺たちを…守ってくれてる…みたいだよ…?」



知「えっ…?」



イノシシは僕達のところに来て大貴の足の怪我をぺろぺろっとなめてくれていた。



子どものイノシシ達が僕達の周りに来た。



母親(?)のイノシシはどこかに行ってしまった。



有「はぁっ…ごめんっ…ねむたくなってきた…」



知「だめ!!ねちゃだめ!!ねぇ!!大貴っ!!!」



力尽きたみたいに大貴は眠ってしまった。



それからまた数時間たちどんどん顔が真っ青になっている大貴。



毒+貧血でそうとうまずいことになってるとおもう。



僕のせいだ…



また人を…傷つけた…









『そんなことないよ?』




『僕達の血、飲まなかったじゃん? 』




『すごいよーえらいよ〜?』




知「えっ…?」









どこから声が聞こえた…?

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くーちゃん(プロフ) - りほさん» なんでやねん笑 (2019年12月8日 1時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - そういえばこないだこけたw (2019年12月7日 16時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - りほさん» そうよー!やけん絶対大丈夫さ! 布団入るー!寝るー!おやすみぃ…← (2019年12月7日 8時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - よし、寝よう!さあ、布団に入って〜!ww (2019年12月3日 21時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)
りほ - あああああありりりりりがががががととととーーー!そうやね、大ちゃんが助けてくれるよねー! (2019年12月3日 7時) (レス) id: 6632e5a6b8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くーちゃん | 作成日時:2019年10月18日 2時

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