大切な仲間とともに 番外編 ４

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中島side

中「……んんっ…」



なに？ここどこ？←



辺り一面真っ暗で足の踏み場に困るほどの骨の数。



俗に言う牢屋ってやつじゃん？？←



中「牢屋って…ほんとにこんなんなんだ…」



何故か感心している俺がいた←



すると物音がしたから静かに倒れてる振りをした。



俳優魂…なめんなよ←



？「ふむふむ…こいつはまだ太らせた方が美味しくなるな…」



………は？



俺喰われんの？



？「もう1人の方も体は小さいが能力が良い。もう取り込んでもいいかもしれないな…」



まって……圭人……のこと…？



声が出そうになったのを口元に手をもっていき、抑え我慢した。



でも、このままじゃ圭人がっ…



中「圭人に何する気！！！！」



叫んだが何も言葉が帰ってこなかった。



誰だかわからなかったが、このままじゃまずい気がした。



牢屋の柵をガンガン言わしていたが拉致があかなかった。



悩んでいると外の方から物凄い音がした。



中「な、なにっ！？！？」



辺り一面に花や草などがはえまくっていた。



中「っ…！これ…ラフレシア…くさっ」←



ラフレシアが咲き誇りとても表現しずらい臭いが充満していた。



このままじゃ臭いで死んじゃう…



そんなことよりもこの力って…



中「圭人っ！！！圭人ぉ！！！」



叫んでいたが力尽き、座り込んでしまった。




どうしたら…どうしたら圭人を助け…られる…？

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