大切な仲間とともに 番外編

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光side

颯馬が作ってくれたのかな？


…にしてもうますぎる…


薮「でも、今は気分悪いよな。後ででいいから…」


光「……今食べる」


薮「へ？」


光「だって…こんなに手怪我だらけにして作ってくれたのに、食べないバカがどこにいるんだよ。」


薮の手を見てみると絆創膏だらけになっていた。


それだけ、俺たちのためにがんばってくれていたんだな…


見かねて俺がつくったけどな←by颯馬


薮「……ふーふーしよっか？」←


光「それぐらいできるわ！！きもいっ！！」←


薮「Σ(´□｀;)」←


食べてみると信じられないぐらいに美味しくてかなり驚いた


身体が欲していたのかもしれないな…


なんと全部食べれて自分でも驚いた。


そしてまた横になった。


…薮、ありがとな…


……なんて、恥ずかしくて言えないから心にとどめておく


あぁ大ちゃんいなくてよかったわ←


俺が眠ろうとしている時に


目を黄緑色に光らせた薮が頭を撫でてくれて


薮「大丈夫。きっとよくなるから」


って言ってくれていた。


さっきまで苦しかった吐き気や息切れも少し楽になった気がする


空気を…入れてくれていたのかもしれないな…


ありがと…


また、俺は眠りについた。









〜次の日〜






光「……んっ」


くわぁっ…


目を覚ますと昨日よりかなり体調がよかった。


時計を見てみると朝の7:00。


寝すぎたなぁって思いながら起き上がり布団の方へ目を写すと


光「( ☉_☉) ﾊﾟﾁｸﾘ｡」←


薮が寝息を立ててすぅすぅ眠っていた。


いびきじゃないからまたかわいい…←


ちがうよ、俺そーいうのじゃないからな？？


知念に嫌われるわｗ←


薮が起きないようにそっと布団からおきあがりかわりに俺の上着をかけてやる。


薮…ありがとな…


心の中でゆっていると


？“ねぇねぇなにこれ”←


？“えぇ！？”←


やけに下がうるさい(怒)←


薮が寝てるから静かにしろって言うために下へ降りていった。

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