大切な仲間とともに 番外編

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薮side

山田にも丁寧に断られ話を聞くところによると知念も咳をしていたらしい。



吸血衝動もなかなかおさまらず今は仕方なく買っておいた輸血パックで補っているらしい
まって…



薮「山田、他の人は？」



山「まだわかんない…ごめんっ…」



薮「俺の方こそ無理させたな。すまんな。俺が見てくるから大人しくしてろよ？」



山「…ありがと薮ちゃん」



薮「大丈夫だよ。」



かたんっ



俺は部屋を出てまずゆとけとの部屋へ行った。









コンコン





薮「入っていいかな？」



中「！？えっ！？薮くん！？ちょっ…圭人どーしよ！？」



岡「うぅ…」



……


なんか会議が始まってるけど無視してはいるな？



がちゃっ



薮「…！？」←



そこにはジャングルかってぐらい植物が生えていた



……能力暴走？？



岡「ごめっ…なさい…はぁはぁ」



すぐに圭人の力を無効化させた



薮「大丈夫だから、ゆっくり深呼吸しな？」



圭人に深呼吸をさせてあげるとすこし落ち着いたみたいだった。



薮「圭人も…風邪ひいてるみたいだな？」



岡「うぅ…ごめんね…薮ちゃん…」



薮「全然？少し休め休め〜」



岡「……あっ」



薮「？」



ばしゃーんっ！！



ぴちょぴちょ




俺の髪の毛から雫が垂れてるってどういう状況？←




中「はぁはぁ…っ！…ごめんっ！！薮くん！！」
裕翔もかぁ…←



薮「全然かまわねえよ。お前ら2人はいつも頑張ってくれてるし、ゆっくり休んどきな？ちょっと俺着替えたりいろいろしてくるわ」



中「ごめんね…」



薮「……ひかるの写真くれたら許す」←



中「……任せといて」←




岡「えぇ！？」←

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