大切な仲間と共に ４

179話 ページ33

光side

薮｢山田を呼ぶこと。スマホ……もってるだろ？収録中とかだったらもしかしたら無理かもだけど、マネージャーとかが気づいてくれるかもしれないし｣


光｢うん。……やってみる。……その、ごめんな。さっきは……。｣


薮｢(*´ω`*)ﾆｺﾆｺ全然いいよ。｣


すうっ


薮｢…………茶番は終わったのか？｣


光｢茶番ゆうな！｣


薮｢じゃあ、おれいくから｣


光｢……うん｣


しゅっ


薮が裕翔のほうにいった。


俺は、俺に出来ることしよう

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薮(颯馬)side


俺side初？説明がめんどくさいから小説読んでさっしてくれ←


とりあえず今、ゆとう？(裕翔です)ってやつを助けようと思ってるんだけど……手強い


しゅんしゅんしゅん


薮｢…………ちっ｣


氷の粒がお湯にかわって攻撃してくる。あたったら熱い。


中｢君強いねっ！｣


薮｢…………｣


岡｢……！？薮ちゃん！！！うえっ！｣


薮｢えっ｣


うえを見上げると水の塊が俺の頭上にあった。


避けようにも時間がなさすぎて無理だった。


ばしゃんっ！


……？


熱く……ない？


薮｢何の真似だ｣


中｢ふふ……そのうちわかるよ｣


薮｢…………！？がはっ！！｣


俺の中から水があふれてる……なぜ！？


中｢……このワザ……試してみたかったんだァ……そうそう。その顔……いいねぇ…｣


薮｢はっ……はっ……ﾊｯ｣


うまく……息が…できねえっ…


岡｢裕翔くん！もう、やめなよっ！｣


中｢何言ってるの？これからなのにさぁ！！｣


光｢やぶっ！！！！｣


だっ！！！


薮｢ばっ……ﾊｯﾊｯ…かっ！！！……く、はっなっ！はっはっ……｣


中｢？まだそんなに喋れるの？｣


薮｢かはっ！！！｣


……？


俺、床に倒れてたような気がするのに……


暖かい……


誰かにささえてもらってるような……


薮｢……はぁっはあっ｣


光｢……しゃべんなくていいから。｣


中｢おもしろくないなぁ〜もうおしまい？じゃあ、こんどは、この子だよね？｣


光を、指さした


光｢っ……｣


大きな水の塊をつくってた。


中｢ほらっ！次はこの子のばんだよ？ほらほらほらほら！｣


ぱしっ！


中｢！？｣


いっきに水が普通の水に変わってた


？｢薮くん……ちょっとかりるね？｣


？｢ちょ……裕翔まじか……笑｣


お前ら……は？

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