大切な仲間と共に ４

165話 ページ19

光side


光｢すぅすぅ｣


俺は本当に気持ちよくねてた←


猫が出てこない夢だよ？うれしすぎた←


すると


ぷるるるるる。ぷるるるる←


光｢んあ？……なに？誰から？｣←


寝ぼけた目で携帯の画面を見ると大ちゃんからだった。


光｢朝の5時になんのよーだよ。……たくっ｣


ぷちっ


光｢もしも『ひか！！！助けてっ！！いのちゃんがっ！いのちゃんがっ！』｣


光｢……！？まってろ。すぐいくから。｣


いのちゃん……まさか。


とりあえず横にいる薮をたたき起こした←


光｢おいっ！どっちでもいいからおきろっ！｣←←


ばしばしばしっ！！！


薮｢くぁぁ〜……ん？え？なになに？ちょっ汗イタイイタイ｣←←


光｢よし。成功したぞ！みたか颯馬っ！｣


薮｢えっ。なに？なんで、颯馬？コードブルー？大ちゃん？へ？｣


光｢なんでもいいから、行くぞ！薮！｣


薮｢ちょっ。説明ほしい〜｣←


薮はぶつぶついいながらも来てくれた。


やっぱ、そういうところが最年長っていう自覚が出てくるところだよね( *´꒳`* )

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
有岡side


ひかに電話したのはいいけど、ほんとにきてくれるのかな……。


二度寝とか……しないかな((お前じゃねぇんだからしねぇよw←


でも、いのちゃんの目は言うこときかなくなってしまってて。


……はやくきて。


伊｢うあああっ！！！！だ、ちゃあ！！！！いたっ！！うっ、うああああ！！！！｣


有｢大丈夫だから。ね？もう少ししたらひか来てくれるから……がんばろ？｣


伊｢……はぁっ……(こくっ)｣


俺は背中をさすってあげるぐらいしかでしない……


？治癒で治したらいいじゃんか？って？


何故かいのちゃんにはきかないの。


……全部かあちゃんがしくんだことなのかもしれないね。


くそっ。


がちゃっ！


光｢大ちゃん！！！いのちゃん！！！｣


薮｢……？！｣


有｢……ひか……薮くん……｣


ひかと薮くんが近くまで来てくれた。


薮｢えっと……どーゆう状況？｣


光｢まだ目さめてないんじゃないか？｣


薮｢さめてるよー！｣←


光｢はぁ……薮は今キッチンの方から物音したから、たぶん山田がいると思う。山田からタオルと水の入った桶もらってきて。｣


薮｢ん！｣


薮くん｢ん！｣ってゆったものの違う方にいこうとしてる……大丈夫なの？汗


光｢をーーーい｣←←


薮｢おっ。間違えてたわw｣←


薮くんは行った

166話→←164話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す