157話 ページ11
山田side
有「おまえっ……だ、大丈夫なのか?」
大ちゃんが肩で息しながら俺の心配してくれていた。
山「俺は……俺は大丈夫……でも、大ちゃんがっ……大ちゃんが!!!(´;ω;`)」
キーーーーーーン
有「うあっ!!!」
山「!?!?」
有「はぁ……はぁ……敵っ……ざっと20人ぐらいは……いるよ……はぁはぁ」
山「えっ……!?」
有「俺は平気だからお前は逃げな?……それでみんな呼んできて?……俺があしどめ……してるからさ……ケホケホっ」
山「そんなことできるわけないじゃん!!!一緒に出れる方法かんがえるっ!!!」
有「はぁはぁっ……」
俺はあちこちでれる場所をさがしていた。
あ。
縛られたのは大ちゃんがはずしてくれた。
大ちゃんは今も毒がまわってるらしくって顔が真っ青になってるのに身体がすごくあつかった……
それと心の声もすごく入ってくるらしくってそうとう苦しんでた。
どうすればっ……
どうすればいいの……
泣きそうになって俯いてると誰かが俺の頭を撫でてくれた。
誰かってあの人しかいないんだけどね?
有「はぁはぁっ……おま、は、……おれ、はへ……だ、ら、な?……はぁ……っ泣くな……」
山「やだっ!!!ウグッ……グスッ」
有「…………」
ガバッ
大ちゃんが苦しいはずなのに抱きしめてくれた。
有「大丈夫……すうううっ…………ふぅ……これで少しはもつかな……山田?よく聞いて?多分だけどみんなきてくれてる。だからもう少し頑張ろ?諦めちゃダメ。な?」
山「グスッ……うんっ……諦めない!ここから出るっ!!」
有「よし。そのいきだ…………!!はぁはぁっ!!!」
ぎゅううっ
山「大ちゃん!?」
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くーちゃん(プロフ) - うぇいさん» ありがとうございます!!お願いします!! (2018年6月5日 11時) (レス) id: 58e4f68832 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい(プロフ) - 分かりました!全然大丈夫です! (2018年6月4日 22時) (レス) id: ecfae142fa (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - うぇいさん» りょーかいです!!少し遅くなるかもしれませんが、よろしくお願いします!! (2018年6月4日 21時) (レス) id: 58e4f68832 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい(プロフ) - はじめまして!お任せします! (2018年6月4日 21時) (レス) id: ecfae142fa (このIDを非表示/違反報告)
くーちゃん(プロフ) - うぇいさん» はじめまして!!全然いいですよ!!リクエストありがとうございます!!!裕翔くんのお話ですね!!能力どうします?あと、誰かと絡ましたいとかありましたら教えてください(^-^) (2018年6月4日 21時) (レス) id: 58e4f68832 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーちゃん | 作成日時:2018年5月5日 4時