大切な仲間と共に ３

136話 ページ40

光side


バスに乗って出発したらもうみんなのテンションがおかしいったらありゃしない。



有｢うおおおおお海だぁぁあああ！｣←←



知｢うるさい。大ちゃん。頭に響く……｣



中｢ｶｼｬ！おおおいいね！こっちむいて？そうそう！｣←



山｢いや、海撮れよ！｣←




高｢海だぁ……海が海で海に海だ｣←




岡｢ごめん。言ってる意味がよくわかんない。｣←




薮｢……ふっ。これぐらいで騒ぐとはな｣←←




光｢おまえどっかいけっ！｣←




ぺしっ！




薮｢いてっ！おまえ、これでいっつもこうたをたたいてんのかっ！？｣




光｢そーですけど悪いですか？あ？｣




薮｢なんでそんな喧嘩口調なんだよ。｣




光｢お前に退場していただきたくって。レッドカードとかもってこようかってレベル｣←




薮｢どうでもいい｣




光｢けっ｣←←←




薮(？)と話してたんだけど、1人だけぼぉーっとしてる子がいた。




光｢ねぇ……や……あほ？｣←




薮｢だれがアホだ。｣←




光｢じゃあ、なまえなによ。｣




薮｢…………なんにしよ？｣




光｢ないんかいっ！だったらもう、名無しでいんじゃない？名無しさーん。｣




薮｢もう。じゃあ、名取でいいよ。｣←




光｢なんで、大ちゃんの役の名前とってんの。｣




薮｢こうたがみてるのを一緒にみてて、かっこいいなっておもったから。｣




光｢素直かよ。名取さんならあそこにおられますよ？｣




薮｢えっ！？うそっ！｣




光｢急にじぇーけーにかわるなよ。きもい｣←←




薮｢うぜぇ｣




光｢お前がな？｣←




てか、いまはこんなのしてる場合じゃないんだって。




光｢名取はなんか気に食わないから俺がつける。……んじゃあ、颯馬(そうま)？薮に戻ってくんない？｣




薮｢？颯馬？……別にいいけど……むり。｣




光｢あっ。そーですか。はいはい。やまー((……？ひ、かる？｣




光｢！？｣




山｢え？俺よんだ？ひかるくん？｣




光｢よんでなーい｣←




薮｢……？すんごいじゃん。綺麗だな……なぁ、ひかる……ひかる？｣




光｢なんかもう、お前はこっちでいてくれぇ！！！｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡｣←




薮｢へ？｣←

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