大切な仲間と共に ３

131話 ページ35

山田side


まだ試したことないんだけど、ときたまきゅって胸が苦しくなっていたの。



ほんとにときたま…



あんまりないけどね笑



でも、その原因がよくわからなくって……



これを機会につかってみよーなんてのりでみんなを俺の方に振り向かせた



知｢え？なにしてんの？涼介？｣




山｢……ふふっ。じゃあ、みんな？俺の目見ててくれる？｣




女｢はぁぁいい！｣




すうっ




山｢皆の記憶を……吸い上げよ｣




すううううっ




バタッバタッバタッ←




みんなが次々に倒れていった




それと同時にみんなの記憶が一気に入ってきた。




山｢うっ……！！！うぁぁあああ！！！！｣




知｢涼介！！！？？？｣




高｢落ち着いて！山田！！！｣




？｢……そ、そのままに…してて。｣




高｢？？！！｣




知｢えっ！？｣


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有岡side


だいぶ楽になってきたけど、あの頭痛はまだおさまってなんかいなくって……



でも、山田が危ないっていうのはわかる。




だから、いのちゃんに頼んだ




有｢いのちゃん……やま、だのところに、つれてって？｣




伊｢！？でも、大ちゃ((大丈夫。俺しかできないことだからﾆｺｯ｣




伊｢……わかった。無理しないでね｣




有｢う……ん！｣




すくっ




てくてく




有｢……そ、そのままに……してて？｣




高｢！！？？｣




知｢？！｣




有｢……大丈夫。｣




すうっ





山｢うっ……はぁ…はぁ………すぅすぅ｣




知｢寝、ねた。｣




高｢何があったの？有岡くん？｣




有｢ふぅ…た、ぶんだけど、や、まだの体が…いっきには、いってきたから、おど、ろいたんだと、おもう。｣




フラッ




がしっ




伊｢大ちゃんは能力使いすぎ！｣




有｢ははっ……ごめんね…ちょっと…ねか、せ｣





ガクッ




伊｢！？｣




有｢すぅすぅ｣




伊｢こっちもねたわ。｣←

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