大切な仲間と共に ３

125話 ページ29

薮side


さて、みんながご飯が終わったところで光がお皿洗いしてるから、手伝ってあげよかな〜ってふらふらしながらいった。




薮｢光〜？手伝おうか〜？｣




光｢なっ！！！まじやめてくれ！！！おまえんちが破片だらけになるぞ！！！しっしっ！！｣←←




薮｢えぇ〜｣←




ものすんごい却下された←




俺悲しい……←




有｢あっ！薮くん？どうする？ここ。｣←




薮｢あぁ〜……｣




そういや、俺が自分ち(マンション)ぶっ壊したんだった←




あ。俺じゃなかった。




もうひとりのアイツか…




もうでてこなかったらいんだけど……





有｢？そいつはもういのちゃんが、すってくれたよ？｣





薮｢……あっ。そうか。そうだよな〜はは〜(´ω`)｣





のどが……つっかかってるきがする……





きのせいか☆←





大ちゃんと知念が挟まってあそんでる。





この光景を写真に収める裕翔もなんか……ねぇ←





伊｢やぶぅ？やぶぅのその『無効化』？の力で直せるんじゃない？｣





薮｢うーん。いけるか試してみるー｣←




伊｢うん。がんば〜｣←



薮｢ごめん。大ちゃん、知念、ちょっとよって〜｣





有｢うん！いこ！ちねん！｣




知｢うん。｣





てててて




大ちゃんが知念を連れ出してくれたから、おれと壊れた壁が対面した。




よし。意識を集中させてっ……





すうっ





薮｢『無効化』｣





するるるるるっ





みるみる壁が元に戻っていった





薮｢…………ふぅ。｣





すぅっ





おれは近くの椅子に座った。





ん？視線を感じる？





後ろを見ると光がぼーっとたってた。





そそそそそっ





有｢薮くん、光くんが、かっこいいってさ。｣ｺｿｯ





薮｢……！？｣





光｢……あっ！！！！大ちゃん！！！！ばかっ！ちがうからなやぶ！！！！｣





薮｢光が俺のこと……かっこいいって…？うれし｣←






光｢調子にのんなばかやぶ！｣←






ぺしこーん





薮｢いったぁ｣←





光｢少しは頭冷やせばカッ！｣←





光にかっこいいって思われたのはうれしかったな…




それより…





そろそろ東京でなくちゃやばくない？

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