大切な仲間と共に ３

134話 ページ38

光side


やぶとバスの予約の話してたんだけど話が終わったと同時ぐらいに薮が苦しんでるようにみえた。



光｢やぶ！？やぶっ！！｣



薮｢…………ふふっ｣



光｢……！？｣




薮｢なんだ。やっぱりここにとどまれたんだな。｣




薮が手をぐーぱーぐーぱーしだした。前にもこんな光景みたことある……



まさか……




光｢！？おまっ！？！？まさかっ！！！でもっ！？？なんでっ！！｣




薮｢はぁ…もう危害を加えるつもりは無いよ。あの時は命令されてたからな。｣




光｢…命令って…だれに？｣




薮｢誰でもいいだろ。｣




光｢よくない。でも、いのちゃんがすってくれたよね？｣




薮｢だから、それが命令してきたやつだって。俺がすわれそうになった時にこうたが助けてくれたの。｣




光｢……な、なんでっ……｣




薮｢しらない。｣




光｢お前求めてないっ！薮を早く開放しろっ！｣
高｢あの〜さっきから叫んで……なにかあったの？｣




薮｢………ん…？あれ？ほぇ？俺…何してたんだ？｣←




光｢えぇ……汗｣




あいつ……




気分屋なの……？





うざい←




光｢あのさ。薮。おまえ、いのちゃんがすってくれてるときに誰か助けたの？｣




薮｢？あぁ〜うん。｣←





光｢はぁぁあああ〜｣←





高｢？？？｣←





光｢なんかもう。ありがと。高木。きてくれて。｣←





がしっ





高｢うん？うん？｣←




状況がつかめてなくってもいいよ。




もうあいつ。たいほなみだはわ。




てか、なんで俺とふたりのときにでてくんのよ。うぜえ←





光｢はーい。みんな集まって〜｣





俺は極力、あいつが出てこないように努力しようとした。←

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