8話※ やぶのお料理 ページ9
光side
急に気分が悪くなり嘔吐したときはかなり焦った。
匂いも何もかもダメみたいで食欲も進まない。
大好きだったコーヒーも梅干しもダメになりちょっと飲んだり食べたりしては戻していた。
薮「んー何か食べれるものがあったらいんだけどなぁ汗このままじゃお腹空くよなぁ〜」←
なんて冗談を言う薮に何度救われてきたことか…
光「お腹はすかねぇよ(笑)食欲ないし(笑)」
薮「えぇー!?俺はお腹空いた…」←
光「勝手に食えww俺のことはいいからww」
薮「んー…」
薮は棚から電子レンジでちんしたらできるごはんをだしチンしていた。
いや、アホなの?
ほんとにアホなの?←
光「ちょ、も、おま…お、おえっ…」
薮「えっ!?お米もだめ??」←
光「むりっ…しぬっ…うっ…」
薮「わーわー、ちょ、ちょっとまってな?うわぁ!?真っ黒」←
光「いやなんでそーなんだよ…」←
呆れ半分。吐き気半分で不思議な顔をしてたと思う。
薮がバタバタしてる状況にため息を着きながら電子レンジの方へと向かった。
いや、なんでこーなるかな…
温度設定間違えたのか…?
電子レンジをあけると強烈なおこげとお米の匂い…
光「おえっ…ちょ、やぶ…ふくろ、とっ……おええっ!!」
薮「えっふくろ?んぉ?お、おおお、おう」
光「はよとってこのばっ…おえぇっ…」
パタパタ袋をとってきたやぶに袋をあけるように伝え焦げたお米をぶち込んだ。
光「あの、頼むから…ぎゅって縛ってて…じゃないと俺…多分死ぬ」←
薮「やだ、ひかるしんじゃやだ」←
光「俺も死にたくないよ…だからぎゅっと縛っててww」
薮「ん。」
薮がしっかり口を閉じてくれて一応匂いの元はたちきった。
しかし匂いがこの家中に染み渡っていて俺の胸の中のむかむかもじわじわ喉までくる
光「う”っ……」
薮「ひかる!?ごめん、寝室にいこ?」
光「はぁ…はぁ…」
首を赤ぺこみたいに振り寝室まで連れて行ってもらった。
こんなんでヒルナンデスできるかな…
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くーちゃん(プロフ) - くるさぼさん» コメントありがとうございます!!わぁ泣そう言っていただけると嬉しいです!これからも更新していきますので読んでくださると嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!! (2021年1月18日 12時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くるさぼ(プロフ) - くーちゃんさんの作品本当に大好きです!更新がある度にわくわくしながら読んでいます。これからもくーちゃんのペースで頑張って下さい。 (2021年1月18日 0時) (レス) id: a9f01a33e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーちゃん | 作成日時:2020年12月6日 14時