検索窓
今日:27 hit、昨日:3 hit、合計:59,495 hit

8話※ やぶのお料理 ページ9

光side

急に気分が悪くなり嘔吐したときはかなり焦った。



匂いも何もかもダメみたいで食欲も進まない。



大好きだったコーヒーも梅干しもダメになりちょっと飲んだり食べたりしては戻していた。



薮「んー何か食べれるものがあったらいんだけどなぁ汗このままじゃお腹空くよなぁ〜」←



なんて冗談を言う薮に何度救われてきたことか…



光「お腹はすかねぇよ(笑)食欲ないし(笑)」



薮「えぇー!?俺はお腹空いた…」←



光「勝手に食えww俺のことはいいからww」



薮「んー…」



薮は棚から電子レンジでちんしたらできるごはんをだしチンしていた。



いや、アホなの?



ほんとにアホなの?←



光「ちょ、も、おま…お、おえっ…」



薮「えっ!?お米もだめ??」←



光「むりっ…しぬっ…うっ…」



薮「わーわー、ちょ、ちょっとまってな?うわぁ!?真っ黒」←



光「いやなんでそーなんだよ…」←



呆れ半分。吐き気半分で不思議な顔をしてたと思う。



薮がバタバタしてる状況にため息を着きながら電子レンジの方へと向かった。



いや、なんでこーなるかな…



温度設定間違えたのか…?



電子レンジをあけると強烈なおこげとお米の匂い…



光「おえっ…ちょ、やぶ…ふくろ、とっ……おええっ!!」



薮「えっふくろ?んぉ?お、おおお、おう」



光「はよとってこのばっ…おえぇっ…」



パタパタ袋をとってきたやぶに袋をあけるように伝え焦げたお米をぶち込んだ。



光「あの、頼むから…ぎゅって縛ってて…じゃないと俺…多分死ぬ」←



薮「やだ、ひかるしんじゃやだ」←



光「俺も死にたくないよ…だからぎゅっと縛っててww」



薮「ん。」



薮がしっかり口を閉じてくれて一応匂いの元はたちきった。



しかし匂いがこの家中に染み渡っていて俺の胸の中のむかむかもじわじわ喉までくる



光「う”っ……」



薮「ひかる!?ごめん、寝室にいこ?」



光「はぁ…はぁ…」



首を赤ぺこみたいに振り寝室まで連れて行ってもらった。







こんなんでヒルナンデスできるかな…

9話 大ちゃん→←7話 辛いね



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (96 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
162人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , やぶひか , ybhk
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

くーちゃん(プロフ) - くるさぼさん» コメントありがとうございます!!わぁ泣そう言っていただけると嬉しいです!これからも更新していきますので読んでくださると嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!! (2021年1月18日 12時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くるさぼ(プロフ) - くーちゃんさんの作品本当に大好きです!更新がある度にわくわくしながら読んでいます。これからもくーちゃんのペースで頑張って下さい。 (2021年1月18日 0時) (レス) id: a9f01a33e9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くーちゃん | 作成日時:2020年12月6日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。