5話 はぅぅ… ページ6
光side
光｢でも服とか何もかも家置いてる…｣
薮｢明日！取りに行こ？｣
光｢え！？き、急だなww｣
薮｢光の体調がいい内に行きたい｣
光｢それもそうだね｣
薮｢っしゃあ！！光と同居！！｣←←
光｢裕翔と大ちゃん…ファンが知ったら大喜びだね…｣
薮｢俺も大喜び！！｣←
光｢はいはい｣
薮｢今日はもう寝ちゃおっか｣
光｢ん…｣
いろいろあった1日…
そっと目を閉じると直ぐに眠気に襲われいつの間にか眠っていた。
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薮side
いろいろ衝撃を受けた1日だったけどまるっと収まってよかった。
正直、JUMPのみんなに相談しようとおもった。
しかし、光が｢迷惑かけたくない｣って言うから俺には迷惑をかけることを条件に黙っておくことにした。
しかし、どんどんとひかるの体調が良くない方向に進んでいっているのは目に見えるようにわかった。
光｢ゲホッ…ケホッけほ…｣
薮｢ひかる？大丈夫？｣
光｢だいじょ…ぶ…｣
市販の薬とかも妊婦だから飲めない、普段だと薬を飲み落ち着かせている症状も自然回復じゃないといけない辛さに光はナーバスになっていっていた。
光｢つら……｣
薮｢大丈夫大丈夫。病院…行こっか？｣
光｢……こくっ…｣
病院に着くと光は俺の肩に頭を乗せて眠っていた。
そうとうきついんだろうな…
光の名前が呼ばれ一緒に着いていく。
やっぱり診断は妊娠からくるものだった。
咳止めや解熱剤などももらい1日安静に過ごした。
その次の日もそこまで進展はなくベッドで過ごしていた。
薮｢食欲ある？なんか食う？｣
光｢………いらない…｣
薮｢ぜ、ゼリーは？｣←
光｢……いらない…｣
薮｢じゃ、じゃあ…｣
光｢だからいらないっていってんじゃん！！｣←
薮｢はぅ…｣←
光に怒られてしょぼんとしてしまう俺…←
でもホルモンバランスの崩れから怒りっぽくなってしまうって聞いたことあるし、仕方ないかな…
俺が寝室を出ていこうとすると
光｢ごめん…やぶっ…そういうつもりは…すぅすぅ…｣
泣きながら寝言を言う光。
薮｢俺なら…全然大丈夫だから…がんばれ、お母さん…｣
そう言いそっと光の頭を撫でてリビングの方へと向かった。
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くーちゃん(プロフ) - くるさぼさん» コメントありがとうございます！！わぁ泣そう言っていただけると嬉しいです！これからも更新していきますので読んでくださると嬉しいです！ありがとうございます！頑張ります！！ (2021年1月18日 12時) (
レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くるさぼ(プロフ) - くーちゃんさんの作品本当に大好きです！更新がある度にわくわくしながら読んでいます。これからもくーちゃんのペースで頑張って下さい。 (2021年1月18日 0時) (レス) id: a9f01a33e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くーちゃん | 作成日時：2020年12月6日 14時
