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37話※ 我慢の限界 ページ39

光side

知念は車の運転ができないからたぶん大ちゃんを足として使うんだろうなぁなんて思っていると身近にある公園に着いた。



知「よし、ここで待と。大貴OKだって〜」



公園のベンチに座り体を休める。



まだ体調よくないのに……これからごはんって……俺終わったかも……



断ればいいじゃんって思っただろ?断れる雰囲気じゃなかったんだよ←



少し現実逃避しよう…



前かがみになりカバンにかおをうずめながら少し一眠りしようとした時だった。



光「…っうっ…」



急に襲ってきた吐き気



まずい。ここでは吐けない…



涙目になりながらトイレを探すが絶望できにない。



どうしよう…もう口まできてるっ……



手が少し嘔吐したもので汚れる。



もう無理っ…



そう思ったときだった。



?「ひかっ!!今吐き気きてる!?こ、これ使って!」



袋をばっさばっさ広げて目の前に広げてくれる。



思いっきり吐き出すと「大丈夫大丈夫」と言いながら袋を持ってくれていた。



この声は…



光「だ……ちゃ……」



有「ごめん、遅くなった汗。あっちに水道あるから落ち着いたら洗いに行こ?服とかは大丈夫??」



かろうじて服は汚れていなかったため首を縦にふる。



俺の吐き気の波が治まるまで大ちゃんはずっと背中をさすってくれていた。



知念はわからない。



戸惑っていたのかもしれないな…



ごめん…知念…

38話 救世主の大ちゃん→←36話 どうしてもご飯に行きたいちねん



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くーちゃん(プロフ) - くるさぼさん» コメントありがとうございます!!わぁ泣そう言っていただけると嬉しいです!これからも更新していきますので読んでくださると嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!! (2021年1月18日 12時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くるさぼ(プロフ) - くーちゃんさんの作品本当に大好きです!更新がある度にわくわくしながら読んでいます。これからもくーちゃんのペースで頑張って下さい。 (2021年1月18日 0時) (レス) id: a9f01a33e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くーちゃん | 作成日時:2020年12月6日 14時

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