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35話 ちねん ページ37

光side

知「お邪魔しまーす!!お、ひかぁ〜!」



光「ぐはっ!」←



知念に猛スピードで抱きつかれバランスを崩し、椅子から倒れてしまった。



薮「!?ひかる!?大丈夫か!?!?」



知「?なんでそんなに焦ってんのこーた」



薮「ひかるは……」



知「なに?」




薮「た、体調が悪いっていったろ??だからそっとしててやって」



知「僕が横にいた方が治るよね!ひかぁ〜!」



俺の腕をとってすりすりすりよせてくる知念。



俺は別にいいけど、薮の顔がこへぇ…←



薮「知念。それはやめろ」



知「んー?どしたの?はっ…まさか…嫉妬してる?ひかは僕のだも〜ん!」←



薮「ぁぁぁぁああ!!もおおおお!!!」



嫉妬してる薮見るの面白いからこのまま見てよ…←



薮「お茶ついでくるから!知念!もう!ひかるのこと頼むよ!」←



知「あいあいさぁ〜」



プンスカプンスカしながら薮はキッチンの方へと向かった。



最近俺が匂いダメだということもあり、お茶の沸かし方をYouTube様に頼りマスターしたらしい。



冷蔵庫をかぱっとあけてふたり分のお茶を入れたぶんだけど俺には白湯をくれるんだと思う。



そんなことを考えていると知念に腕をひっぱられた



光「んぁ!?な、なに」



知「ひかさ……ちょっと太った?」



光「え??」



知「だってこう…腕ももっとがっちりしてたような気がするのに今は大貴と同じぐらいぷにぷにしてるよ??」



光「そ、そうなの…?」



知「うん…後、熱もある?体火照ってる気がして…」



光「んっ?熱はいつものことだか…」



知「え?ひかって低体温じゃなかったっけ??そんな火照ることあるの??」



光「うっ…」←



もう何も言えねぇ…



そう感じずーっと知念の話を右から左に流しているときだった。



光「ひっ!?」

36話 どうしてもご飯に行きたいちねん→←34話 突然の訪問者



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くーちゃん(プロフ) - くるさぼさん» コメントありがとうございます!!わぁ泣そう言っていただけると嬉しいです!これからも更新していきますので読んでくださると嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります!! (2021年1月18日 12時) (レス) id: f70e29d442 (このIDを非表示/違反報告)
くるさぼ(プロフ) - くーちゃんさんの作品本当に大好きです!更新がある度にわくわくしながら読んでいます。これからもくーちゃんのペースで頑張って下さい。 (2021年1月18日 0時) (レス) id: a9f01a33e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くーちゃん | 作成日時:2020年12月6日 14時

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