守られすぎている紅一点 ページ33
．
数日後、同じテレビ局にて＿＿
『…あっ！！』
そういえば！！！
あのもらった紙切れ、衣装のポケットに入れたままじゃん…！
今日はまた別の収録なんだけど、今目の前を通り過ぎていったスタッフを見て思い出した
私のバカ！
ポケットに何か入れると必ず出し忘れたままにしちゃうから、気をつけようと思ってたのに！
でもいつもなら誰かしらが「これ忘れてたみたいだよ」って渡してくれるけど、あの小さな紙切れだし気づかなくても仕方ないよなぁ…
現に、数日経っても返ってこないのはそういうことだよなぁ
あのスタッフの人には正直に言って謝ろう…
『あ！あの…』
ｽﾀｽﾀｽﾀ…
『ちょっと…！』
ﾀｯﾀｯﾀｯ…
『すみませ…』
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ…
あれ？
私、なんか避けられてない？
もしかして連絡しなかったから拗ねてるのかな？
まぁ別にいいんだけどさ…
あーあ、せっかくこれから恋愛が始まりそうなシチュエーションだったのに
ひょっとしてこのままだと、私本当に生涯独り身なんじゃ…？(震)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
JH「ってことがあって…」
JS「うわぁ、危機一髪だね」
DK「さすがジョンハニヒョン！」
JH「俺があの日、あの場面に遭遇しなかったら今頃どうなってたか」
MG「ヌナが男の人と隠れて連絡取るとか……やだ！考えたくもない！！」
HS「俺全っ然気付かなかった」
WZ「でもあの日、Aちょっと表情緩かったよな」
VN「あー！たしかに！！」
SG「それも可愛いんじゃないですか？」
JH「ばか？？知らない男のせいで可愛くなってるAなんて誰が見たいの」
SG「死んでも見たくないですね。」
DN「今回はジョンハニヒョンのおかげでなんとかなったけど、これからどうするの？」
JN「常に誰かがAの側にいなきゃいけないんじゃ…？」
MH「なんかボディーガードみたい」
MG「えー！俺やりたい！ヌナのボディーガード！」
DK「いいじゃん！日替わりで回していく？」
WN「…お前らなんか楽しんでるだろ」
MG「ヒョンも俺と一緒にやろ♡」
WN「お前はボディーガードってよりも、ボディーガードにタックルされる側だろ」
MH「間違いない」
MG「…」
DN「wwww」
SC「とにかく、Aから目を離さないようにしないとだな」
JH「あとキムミンギュも要注意人物ね」
MG「ヒョン(泣)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こうして、また恋愛から遠ざかってしまうAなのであった…
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i n o(プロフ) - しうるうさん» しうるうさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）しうちゃん大好きなんです！！！そして他グルと絡むなら絶対にEXOだなぁ…と思っていたので、特別出演カムサです！！（笑） (2022年4月16日 2時) (
レス) id: 6264e2ea33 (このIDを非表示/違反報告)
しうるう - シウミン様を出してくださっている......ありがとうございます泣 (2022年3月20日 19時) (レス) @page21 id: ee33337df2 (このIDを非表示/違反報告)
i n o(プロフ) - 優さん» 優さん！無事に完結できたのもここまで読んでくださったおかげです…！本当にありがとうございます！！ (2021年12月20日 15時) (レス) id: 6264e2ea33 (このIDを非表示/違反報告)
i n o(プロフ) - 四季さん» 四季さん！ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです（ ; ; ）またの更新をお楽しみに！！ (2021年12月20日 15時) (レス) id: 6264e2ea33 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 完結おめでとうございます！毎回すごく楽しく読ませていただいておりました……！！ (2021年12月20日 2時) (レス) @page43 id: 19dcd445f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：i n o | 作成日時：2021年10月16日 10時
