語彙力ないけど理性はある ページ28
．
SC「よし！いけー！！」
『あーっ！アンデェ！』
WN「あ〜、残念」
SC「いえーい、またオッパの勝ち〜」
『ちょっとは手加減してよー』
SC「それで勝ったとしても『オッパ手加減しないでよ〜』って言うんだろ？」
『うっ…』
WN「ははっ、図星かよ」
SC「あ、やべ！ウジから招集かかってたの忘れてた」
急いで携帯をポケットに入れて、部屋を飛び出していったヒョン
『行っちゃった…
よし、ウォヌが相手して！』
WN「おっけー、じゃあさっきのとこからね」
『はい！師匠！打倒スンチョリオッパ！！』
WN「はいはい」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿_
『あー、ずっと画面見てたら目疲れた』
WN「休憩しときな」
『そうする〜』
あれから１時間くらいはプレイしていた
さすがに慣れないゲームに疲れたみたいで、ベッドに腰掛けるA
『ウォヌはよくそんな長時間もゲームしてられるね』
WN「んー、まぁゲーム好きだし」
『もっと目悪くなるよ〜』
WN「それは良くないな」
なんて会話をしながらも、気が付いたらゲームに熱中してしまっていた
【 0:12 】
パソコンの画面に表示されている時計は、すっかり日付を跨いでいた
WN「んーっ、疲れた…」
背伸びをして、後ろを振り向くと
猫みたいにベッドの上で丸まっているA
WN「A、」
肩をトントンしても、少し揺さぶってみても起きる気配がない
…ダメだって、こういうの
いや、まぁ寝顔とかもはや見慣れてるし…
でもいくら長いこと一緒にいるからって、
部屋に二人きり、しかも俺のベッドで寝てるって
………なんか色々ダメだ
ヒョン、早く戻ってきて…
いや、戻ってこないで。今この目の前の可愛い寝顔を一人で堪能していたい。
…やっぱヒョン戻ってきて。
っていうのを５回くらいは繰り返してた
WN「っ！…びっくりしたぁ」
今日は自分の部屋で寝れそうにないなぁ、と
Aに毛布を掛けてあげて部屋を出ようとした時
SC「Aもう寝たの？」
部屋の入り口にスンチョリヒョンが立っていた
WN「うん…って、あぁ！ちょっと！」
ヒョンがAの寝顔を見ようとするから、慌てて肩を掴んで180度回転させて、一緒に部屋から出た
なんとなく、寝顔を見せたくなくて
…って俺いつからこんな独占欲強くなったんだろ
SC「今日どこで寝んの？」
WN「ジュンの部屋…」
SC「大変だな、お前も色々と」
WN「ヒョン、ニヤニヤするのやめて」
．
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i n o(プロフ) - しうるうさん» しうるうさん！コメントありがとうございます（ ; ; ）しうちゃん大好きなんです！！！そして他グルと絡むなら絶対にEXOだなぁ…と思っていたので、特別出演カムサです！！（笑） (2022年4月16日 2時) (
レス) id: 6264e2ea33 (このIDを非表示/違反報告)
しうるう - シウミン様を出してくださっている......ありがとうございます泣 (2022年3月20日 19時) (レス) @page21 id: ee33337df2 (このIDを非表示/違反報告)
i n o(プロフ) - 優さん» 優さん！無事に完結できたのもここまで読んでくださったおかげです…！本当にありがとうございます！！ (2021年12月20日 15時) (レス) id: 6264e2ea33 (このIDを非表示/違反報告)
i n o(プロフ) - 四季さん» 四季さん！ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです（ ; ; ）またの更新をお楽しみに！！ (2021年12月20日 15時) (レス) id: 6264e2ea33 (このIDを非表示/違反報告)
優(プロフ) - 完結おめでとうございます！毎回すごく楽しく読ませていただいておりました……！！ (2021年12月20日 2時) (レス) @page43 id: 19dcd445f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：i n o | 作成日時：2021年10月16日 10時
