教師との恋って…反則ですか？【橙】3

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【A side】

昨日食い過ぎた…

なんか男たちはみんな雑魚寝してるんだけど…可愛すぎでしょ…

大人たちが…同じ布団で…寝てる…しかも抱き合ってる…先生、るぅとくんに踏まれてる…

コーヒー飲めない子もいるから、ココアでいっか。

パンケーキも作ろ。

私が火を付けると、誰かが起きた。

橙「ん…ぉはよ…」

　『おはようございます』

橙「早いね…」

　『そうですかね？』

橙「ん〜」

ちょこっち来てるんだけど。

ガサガサ

　『おい…服の中に手を入れるんじゃない』

寝ぼけてるじゃん…

橙「ん〜…あ」

固まった…

橙「ごめんっ！！！」

　『…寝ぼけてましたよね、絶対』

橙「寝ぼけてた」ﾃﾍｯ

まぁ…寝ぼけてたのならば…許せる。

　『いいですよ』

橙「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！」

うるさいうるさい…

青「ジェルくんうるさい！」

ほーら。

桃「も…朝からなんだようるせぇな…」

あれ？もしかして寝起き機嫌悪い方？

橙「怖」

そう言う事言うなって。

桃「お前が黙ればいいんだろ」

こうなるから…

黄「もう、朝からなんですか？」

赤「るぅとくん〜…」

普通機嫌悪い人の方が機嫌良いし。

そして、七森先生は爆睡。無理に起こす必要もないし…

橙「なーくんベッド連れてっとくわ」

　『はーい』

そうすると、七森先生をヒョイっと持ち上げた。

確かに細いもんな〜…ちゃんと食べてるんかな…？

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