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『…ごめんなさい』
申し訳ないと思い、すぐ離れようとしたらぎゅっ、とアブさんが私を抱き締めた。
デジャヴを感じるなぁ。
あ、アブさんの髪から私のシャンプーの匂いがする。
あと体から石鹸の匂い。落ち着く〜
…ていうか、なんで私のことを抱き締めるんだろうか。
…私って抱き締めやすい体型なのかな？
ぷにぷになのかな。ふにふにじゃなくて。
…なんか自分で考えるうちに悲しくなってきた。
ア「……あのさ。」
『ひゃいっ！？』
耳元で色っぽい声で話すな緊張するわ馬鹿！！
ア「……んん、なんでもない」
もぞ、と私の首筋に顔を埋める。
あああ痒い！そしてくすぐったい！！
『ちょ、アブさん！痒いし、くすぐったいから首筋に顔を埋めるのやめて貰える！？』
ア「…え、何。くすぐったいの？」
ちょっとからかうような声音で言うのやめてくれないかな！？
くすぐったいんだっつーの！！
『くすぐったいわ！！だから退いてくれる！？』
ア「やーだねー」
からからと笑うアブさんには敵わない。
だって超かわいいもん。
私はこれに弱い。
絶対アブさんは確信犯だ。
でもさすがにまた見られたら困るんじゃ…(フラグ)
キ「…なにやってんの」
はい、フラグ回収乙ー
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ねこ。(プロフ) - 名前が変わってないです。 (2022年4月1日 1時) (
レス) @page5 id: 896eb1ef21 (このIDを非表示/違反報告)
叶斗 - 邪神さまさん» 誤字注意ありがとうございます！次からは気を付けます…(><; (2017年2月17日 23時) (レス) id: 9f953b3115 (このIDを非表示/違反報告)
邪神さま - ページ19にて誤字を発見したので。最小年ではなく、最年少ですよー、と (2017年2月16日 23時) (レス) id: c014162ba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：叶斗 | 作成日時：2017年2月5日 0時
