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セ「…そんなこと他の人に言っちゃダメだからね」
『あ、ごめんもうはすおに試してる』
セ「…そう」
セピアさんが何故か悲しそうな顔をする。
『…え、なんかごめんなさい？』
セ「…なんで？」
『セピアさんが悲しそうな顔をしてるから』
セ「……っ」
ぎゅっ、とセピアさんが私を抱き締めた。
『はっ！？』
セ「…ごめん。ちょっとだけこうさせて」
さっき抱き締めた力より強く抱き締めてきた。
『……』
こうしたのも私のせいなのか不明だが、私のせいなんだろう。
そっとセピアさんの背中に手を回そうとしたら、
ア「ぎゃー！！アブさんの目の前でなにやってんの！？」
アブさんに見られました。
セピアさんはすぐ離れた。
うん、誤解を招きかねないからね。
そんなつもりじゃないはずだけど。
『アブさん上がったねー。じゃあセピアさん入る？』
セ「う、うん」
『いってらっしゃい』
セピアさんに手を振って見送る。
アブさんが私の後ろで激おこです。
ア「……」
『ア、アブさーん…？』
ちらりと視線をアブさんの方向に向けると頬を膨らませてる。
それをやっていいのはレトさんだけだよ。
まぁアブさんでもかわいいな。
そしたらいきなり私の腕を引っ張って。
いきなりだったからバランスを崩してアブさんの胸板にダイブしたような形になって。
あ、胸板肉厚だ。
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ねこ。(プロフ) - 名前が変わってないです。 (2022年4月1日 1時) (
レス) @page5 id: 896eb1ef21 (このIDを非表示/違反報告)
叶斗 - 邪神さまさん» 誤字注意ありがとうございます！次からは気を付けます…(><; (2017年2月17日 23時) (レス) id: 9f953b3115 (このIDを非表示/違反報告)
邪神さま - ページ19にて誤字を発見したので。最小年ではなく、最年少ですよー、と (2017年2月16日 23時) (レス) id: c014162ba8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：叶斗 | 作成日時：2017年2月5日 0時
