邂逅 ページ4
リナリアside
リナリア「ふぅ。」
どうも、カルデアのマスターのリナリア・ウォーカーです。
わたしは今、ティムキャンピーとお散歩しています。
リナリア「いい天気ですねぇ、ティム。」
ティムキャンピー「♪」
しばらく歩くと、とある古びた教会にたどり着きました。
リナリア「あ、素敵な教会です。」
教会に入ってみることにしました。
リナリア「わぁ!ステンドグラスが素敵です〜♪」
ティムキャンピー「♪」
奥のステンドグラスがとても素敵で、差し込む日の光がとてもマッチしてます!
リナリア「…何故でしょう。このような場所に来ると、祈りたくなってしまうのは。」
とりあえず、わたしは祈りました。
どうしてなのかはわからなかったけど、とりあえず祈りました。
この広い世界の何処かにいる誰かの幸せを。
すると…。
「くぅあ〜…。」
リナリア「?」
前から、6番目くらいのベンチの方から、男性のあくびが聞こえました。
振り向くと、そこには…瓶底眼鏡の癖っ毛の男性…ティキ・ミックがいた。
リナリア「あなたは…ティキ・ミック!?」
ティキ「…!」
あれ?わたし、何で彼の名前を!?
初対面のハズなのに…。
リナリア「あ、ごめんなさい!人違い…ですよね?」
ティキ「…いや、合っている。」
リナリア「…!」
ティキ「それと、お前の連れているそいつ、ティムキャンピーだな?」
リナリア「…!わたしの事を、知っているのですか!?」
ティキ「まあな(なるほど。こいつが、「少年」の…)。」
リナリア「あ、あの…?」
ティキ「やっと会えた…。」
リナリア「えっ…?」
ティキ「オレはずっと、お前を探してた。」
リナリア「…!(頬を赤らめる)」
ずっと探してたって…!
すると、ティキは眼鏡を外した。
眼鏡の下は、言葉では表せないほどに美形で、左目の下の泣きボクロがとても艶やかで…。
リナリア「はわわ…(赤面)」
ティキ「何見てんだ?」
リナリア「あわわ!ごめんなさい!初対面かも知れないに…。」
ティキ「まあ、いいや。」
リナリア「あうあう…。」
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オレンジジュース(プロフ) - ありがとうございます! (2019年5月11日 20時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
リバイア - オレンジジュースさん» 見ました! (2019年5月11日 19時) (レス) id: 84911d4645 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジジュース(プロフ) - リバイアさん» はい!今後の展開をお楽しみに! (2019年5月10日 21時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
リバイア - オレンジジュースさん» 見ました! ついにマスター・エクソシストが…!! (2019年5月10日 21時) (レス) id: 84911d4645 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジジュース(プロフ) - リバイアさん» リナリア「ウェヒヒ///ありがとうございます!」 (2019年5月10日 15時) (レス) id: ea02e12f92 (このIDを非表示/違反報告)
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