誰にも邪魔させない、これは私の物語！ Part3 (ページ22)

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保育園のハロウィンパーティーではみんなでかぼちゃのお面を作ったみたいで帰ってきたとき見せてくれた。

美心のはザ・ハロウィンって感じのジャック・オ・ランタンぽいので透くんのはにっこにこの顔してるもの。怖がってた透くんらしいっちゃらしいけど、いつもの透くんのイメージとは違う。

当日は朝から忙しい。ハロウィンを楽しみにしていた女子組がルンルンで起きてきた。朝7時に。

いつも7時半に起こさないと起きないのに。

朝ごはんを食べさせておいてその間に透くんを起こしに行く。

一番すんなり起きてくれるありがたい子。澪ちゃんも美心もサッとは起きない。数分もぞもぞしてから起きてくる。

朝ごはんを食べるよう促し私は泉の様子を見に行く。

うん、まだ寝てるね。私が起きたとき一回起きたから少しはまだ大丈夫かな。

次は風磨。今日は夕方まで仕事のためしっかり起こします。起きるっちゃ起きてくれるんだけど結構ギリギリまで起きないからね。

A「風磨、朝！早く起きて！マネージャーさん来ちゃうよ！」

今日は8時半にマネージャーが迎えに来る。いつもより少し早いかな？

絶対行くまでにシャワー浴びる派なので早く起きてもらわないと朝食を食べずに出ていくことになる。それはダメ。朝ごはんは食事の中で一番大事なんだから。

そうこうしてると朝食を食べ終わった子供(女子)たちが衣装を着たいと言い出す。

それを無視して普段着を着させる。今から着て汚れたら困るもの。

駄々をこねるが夕方に着せてあげるからと何とかなだめあとは自由にさせておく。