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YG 「あのさ、あーゆーのはちゃんと断れよ」









「あ、はい、すみません」









YG 「番号忘れたで食いさがやつ居ねぇだろ

だったらケータイ無いくらい言っとけよ」









いや、それはさすがにバレるだろ









まぁ、でも彼の言うことは一理あるわけで

実際今日は彼のおかげで今自由なわけだし

ちゃんと感謝はしている









けど









本当に久しぶりに話したのに

なんか性格変わってないなぁ、腹立つって思ってしまった









「別に、大丈夫だったし」









あーぁ、可愛くない、なんて可愛くないんでしょうか









YG 「怖い助けてって顔してたやつが何言ってんの」









「え、」









YG 「ん、気をつけて楽屋戻れよ」









そう私の頭をポンっと撫でて自分の楽屋に向かう彼









夢を見ている感覚になった









いや、夢なのかもしれない









まず彼と会話してる時点でおかしいんだもん









絶対夢だ









夢のはずなのに









どうしても触れられたところはこんなに熱くなっているんだろう

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設定タグ:BTS , ユンギ , 幼馴染   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:いのみづちゃん | 作成日時:2020年12月15日 14時

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