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彼にただの幼馴染じゃないと言われて
また暗闇の世界に戻ってしまうと思った
でも気づいてないだけで私があの世界に戻らないように
ずっと支えてきてくれた存在はたくさんいた
ソヨンオンニ
サランちゃん
ジウン
そして彼のグループのメンバー
もう私はひとりじゃないってなんで気づかなかったんだろう
きっと彼への気持ちが無くなることは今のところこの先も無いと思う
でもきっと新しい世界を見据えることはきっと出来る
“ あと一歩って顔してる ”
そう、あと一歩、あと一歩だ
「ティアさん、そろそろ会場に移動お願いします」
「あ、はい！」
SR 「オンニ！今日もバッチリ可愛いです！」
「ほんと？ありがとう」
SR 「オンニ、さらに可愛くなりましたね！」
「へ、」
SR 「なんか、いい顔してます！」
SY 「そうね、すごく素敵」
「やった、ありがとう」
静かに頷くオンニにはほんとに感謝しかない
今日はすごくいいステージができる気がした
ピコン
突然私のスマホが通話を知らせる
手早くカトクを開けば
今まで会話をあまりすることの無かった彼からで
“ コラボについて収録後話がある ”
私は“ わかった ”とだけ返信をして
「オンニ、サランちゃん！行ってきます」
そのまま楽屋をあとにした
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サキ(プロフ) - 今日この作品に出会い 無事に号泣しました。明日 目が腫れます 最高でした！！！！！！！！ (2021年7月20日 22時) (
レス) id: fca0c8ce0d (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 一気読みして5回は泣きました。是非番外編を何個か作っていただきたいです！ (2020年12月23日 1時) (レス) id: 6070170375 (このIDを非表示/違反報告)
yu5(プロフ) - 一気読みしちゃました。その後の2人が気になります！続編お願いしたいです。 (2020年12月20日 9時) (レス) id: 45f8af9607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのみづちゃん
| 作成日時：2020年12月15日 15時
