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｢な、なに、｣
YG ｢、、、
ごめん｣
｢え、？｣
突然紡がれた謝罪の言葉
そして苦しそうで悲しそうな表情
YG ｢ユナから昔のことも、
この前のことも、、、全部聞いたよ｣
｢え、｣
YG ｢苦しませて、傷つけて、ごめん、｣
その瞳は少しだけ涙を浮かべている
それでも私からは少しも視線を外さなくて強い瞳に惹き付けられるようだ
｢ユナちゃんは、、、大丈夫なの、？｣
きっとあの過去を自ら話すなんて苦しいだろう
あれだけユンギに依存してたんだ
彼女は苦しい思いをしてるんじゃないか
YG ｢あいつは今、ちゃんと笑ってるよ
楽しそうにメイクしてる、、、
ジニヒョンが支えてくれたから、、、だろうな、｣
そっかジンオッパはユナちゃんを想っていたもんな
そっか、、、前向けてるのか、
よかった、
YG ｢だから俺はちゃんとお前と向き合いに来たよ｣
｢え、、、私と？、｣
YG ｢そう、お前と｣
そう言って一歩私の方に近づいてくるユンギ
YG ｢もう遅いし、傷つけたけどさ
俺はやっぱり
お前を赤の他人とも、“ 幼馴染 ”とも思いたくないよ｣
その言葉に涙が溢れる
苦くて、そして甘い、苦しいのに、幸せだとも思う
YG ｢A、お前が好きだ
きっと、ずっと前から｣
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サキ(プロフ) - 今日この作品に出会い 無事に号泣しました。明日 目が腫れます 最高でした！！！！！！！！ (2021年7月20日 22時) (
レス) id: fca0c8ce0d (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 一気読みして5回は泣きました。是非番外編を何個か作っていただきたいです！ (2020年12月23日 1時) (レス) id: 6070170375 (このIDを非表示/違反報告)
yu5(プロフ) - 一気読みしちゃました。その後の2人が気になります！続編お願いしたいです。 (2020年12月20日 9時) (レス) id: 45f8af9607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのみづちゃん
| 作成日時：2020年12月15日 15時
