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YG side
YG ｢ユナ、今日話がしたい｣
YN ｢、、、っ、
うん、私もしたい｣
楽屋に戻ってユナに最終確認をお願いすると同時に
もうひとつ彼女へお願いをする
その言葉に一瞬揺らいだ瞳はその直後に俺を鏡越しに真っ直ぐ見つめて微笑んだ
・
今日の仕事が終わってマネヒョンに頼んでユナの家に降ろしてもらう
車を降りる時みんな色んな顔をしていて
特にテヒョンやホソガ、ナムジュンは心配そうにしていた
ジミンもなんとも言えない顔をしてるし
それとは違ってジョングクとジンヒョンは少し微笑んでいて優しい目をしてた
通い慣れたマンション
押し慣れたエレベーターのボタン
いつも通り歩く廊下
俺が着く頃を見計らった鍵の空いた扉
全てが愛おしくて、大切な瞬間だった
YN ｢いらっしゃい、ユンギくん｣
そう微笑むユナが俺にとって愛の塊だと思ってた
YG ｢ユナ、｣
YN ｢ユンギくん、
もう終わろう｣
俺の声を遮ったユナの言葉は俺がユナに紡ぐより一瞬で宙へと舞う
YN ｢全部話すよ
ちゃんと
だから聞いて、もう終わろう｣
まだ立ちつくす俺にユナは優しい声と真っ直ぐな強い瞳でそう告げた
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サキ(プロフ) - 今日この作品に出会い 無事に号泣しました。明日 目が腫れます 最高でした！！！！！！！！ (2021年7月20日 22時) (
レス) id: fca0c8ce0d (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 一気読みして5回は泣きました。是非番外編を何個か作っていただきたいです！ (2020年12月23日 1時) (レス) id: 6070170375 (このIDを非表示/違反報告)
yu5(プロフ) - 一気読みしちゃました。その後の2人が気になります！続編お願いしたいです。 (2020年12月20日 9時) (レス) id: 45f8af9607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのみづちゃん
| 作成日時：2020年12月15日 15時
