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『お疲れ様でしたぁ！』
収録が終了して色んなアーティストが話したり
楽屋に戻ったりと
少しだけ騒がしくなる裏側
私はそんな人混みを通りぬけて
彼に呼ばれた通りすぐに防弾少年団の楽屋へ向かった
途中オンニにも会ってしっかりそれを伝え、
早足で目的地まで急ぐ
とはいえ、彼らは韓国でもトップクラスのアイドル
色んなアーティストに捕まるだろうから
急ぐ必要は無いのだけれど
心の準備をする時間が欲しかった
そして早く彼に会いたくて仕方がなかった
あの日、私から彼を避けたけれどやはり１ヶ月も会わないなど
私には耐えられることではない
ジウンに言われたあの一言は私の背中を充分に押した
やっぱり彼との曲は完成させたい
私と彼の形に残る思い出を
これから彼と交わることが無くなっても
たった一つあればいいから
彼と私を繋ぐ何かが
たった一つあれば
きっと私は大丈夫だから
トントン、
「はーい？」
返事とともに楽屋の扉が開く
「、っ、！」
YN 「あ、Aちゃん、」
大丈夫
「あの、ユンギさんとのコラボ曲についての話で呼ばれて」
YN 「あ、はい、どーぞ」
大丈夫
あと一歩
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サキ(プロフ) - 今日この作品に出会い 無事に号泣しました。明日 目が腫れます 最高でした！！！！！！！！ (2021年7月20日 22時) (
レス) id: fca0c8ce0d (このIDを非表示/違反報告)
な(プロフ) - 一気読みして5回は泣きました。是非番外編を何個か作っていただきたいです！ (2020年12月23日 1時) (レス) id: 6070170375 (このIDを非表示/違反報告)
yu5(プロフ) - 一気読みしちゃました。その後の2人が気になります！続編お願いしたいです。 (2020年12月20日 9時) (レス) id: 45f8af9607 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのみづちゃん
| 作成日時：2020年12月15日 15時
