第３３話 ページ34
アッシュさんは手が震えながらも弓を引き、矢を放つがロナート卿の頬をかする程度だった
A「アッシュさん、下がってください！」
アッシュ「Aさん・・・！」
私はアッシュさんを下がらせロナート卿の前に立つ
このままアッシュさんに身内殺しなんてさせてはいけない
ロナート卿「小娘、貴様は・・・」
A「私はアドラステア帝国の第二皇女、A=フォン=フレスベルグです」
A「ロナート卿・・・大切な家族を失った貴方の悲しみはよく分かります。・・・でもこんな事は間違っています・・・！」
A「お願いです、今すぐ武器を捨て投稿してください！アッシュさんもディミトリさんも貴方と剣を交えたくないんです！」
ロナート卿「アドラステアの皇女よ、それは出来ぬ相談だ。あの女狐を殺さない限り、我が息子の無念は晴れんのだ！」
そう言うとロナート卿は槍を振るってきた
カキンッ！
A「くっ・・・！」
私は剣を手に取り、ロナート卿の槍を弾き返すが反撃は出来なかった
何度も金属がぶつかる音がする
私はロナート卿に攻撃出来ず、防戦の一方だった
A「お願いです・・・！戦いをやめてください・・・！」
ロナート卿「アドラステアの皇女、これは避けられぬ戦いである。我が子のため、民のため、私は、ここで止まるわけにはいかぬのだ！」
そう言うロナート卿の目は本気だった
ああ・・・もうこの方は誰に何を言われても止まらないのだろう・・・
A「本当は貴方を討つのは不本意ですが・・・」
私は槍を避けてロナート卿との間合いを一気に詰め剣をロナート卿の胸に突き刺した
ロナート卿の口や刺された胸から血が飛び散り、正面にいた私の顔と髪につく
ロナート卿「あの、女狐、め・・・ああ・・・クリストフ・・・父を、許せよ・・・」
A「・・・・・・。」
そう言ってロナート卿は倒れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
剣人 - このコメント読んで頂けるか分かりませんが語らせてください！私めっちゃベレト先生好きなんですよ。それより好きなのがディミエガなんですよ。最高ですかあぁあなたが神か（訳わかからんこと言ってごめんなさい)頑張ってください! (2022年4月1日 11時) (
レス) @page4 id: e915d30902 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 作品と関係のない話をしてすみませんでした。FE最高、と共感できて嬉しかったんです(笑)これからも応援しています。エガちゃんと夜明けと月あかりさんとベルナデッタさん頑張れ！ (2019年11月14日 13時) (レス) id: 4c50105f71 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - 楽しい学校生活からの戦争なので辛いですよね…。元々みんな明確な入学目的があったけれど。やっぱ青獅子が一番です！Echoesはストーリーもですが音楽も(音楽の方が)クオリティ高くて今でも聞いてます。曲数少ない分クオリティ高いのでいいですよね。 (2019年11月14日 13時) (レス) id: 4c50105f71 (このIDを非表示/違反報告)
楓 - Switch持っていないので好きな実況者さんの動画見てます。FEシリーズは覚醒、if、エコーズまでしたことあります。封印、烈火、聖魔は姉がやっているのを見たことがありますが、今までの中でもダントツにストーリーが素晴らしいですよね。 (2019年11月14日 13時) (レス) id: 4c50105f71 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 楓さん» コメント&応援ありがとうございます！私もイナオリ、シャドウサイド、ＦＥが大好きです！風花雪月楽しいですよね！ちなみに私は現在青獅子ルート三周目です。一周目のディミトリの影響で他のルートに行けない(笑)他のルートは動画とかを見ています (2019年11月13日 6時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ベルナデッタ | 作成日時：2019年11月11日 23時
