検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:2,032 hit

one ページ2

NOSide

なにかの異変か、主人公が、目覚めた。

そこで待ち受けていたのは、天国でも無ければ地獄でも無い。
《生き地獄》だった。

主人公の周りに重なる人《だった》物。触っても、只々冷たいだけだった。
そして、自分たちの周りを囲む炎。
そして、もう豆粒ぐらいの大きさにしか見えないこれの犯人だと思う人々。

これらを見て主人公が、最初に溢した言葉は、
『どう言う状況なんだ…』
であった。

主人公Side

『どう言う状況なんだ…』

まずここまでの経緯を、思い出そう。
確か…俺は、トラックに撥ねられて、んで、目覚めたらここに。

…何故?

『まぁ、このまま寝てても仕方ないか』
近くにいる、顔も名前も知らない人々に、手を合わせて、立ち上がった。

『…どうしようか』
多分ここも滅ぼされてしまったけれど、国なのだろう。
まぁ、適当に歩いてたら、何処かに着くだろう。


探索中………………





『なんか、着いたぞ…』
森みたいな所に着いた。
入るか…

おお…
なんか、マイナスイオンをかんじる。

‹グルルルルルルルルルルル›

声の方をみると、この場に似つかわしくない化け物が。
正直言って、キモい。うん。

『どうしようか…』
なんか飛びかかってきた。
意外とやばくね?
すると、視界の端に何かを捉えた。多分弓矢だろう。ここで命を落とした人の。

『もらいまぁぁぁぁす』
命の為だ。すまんな。片目をとじて、怪物の方へ弓を振り絞る。

ヒュッ

風を切る音が聞こえる。
矢は見事に、怪物に当たったようで、怪物は塵になった。

『よかったわ』
このまま探索を続けるか。
たまーに襲いかかってくる怪物を、倒しながら、前に進んでいると、何処からともなく。

‹ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ›
という、今度は、怪物ではなく、人間の悲鳴が聞こえる。
声の方へむかうと、

‹ぐるぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅ›
今までのとは、比にならない程の大きさの、化け物が、いた。
さらにキモい。

とりあえず、矢を放つ。何本か当たった。
でも、それを苦ともせず、攻撃してきた。その内の一つに吸い込まれた。

『やべっ』
なにか、できる術はないか、探していると、案が浮かんだ。

『きゅっとして、どっかぁーん』
なんて、叫んだら、ほんとに、爆破した。

『よし。倒した。てか、吸い込まれるぅぅぅぅぅ』

two→←Prologue



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:50人クラフト , KUN , 実況者
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ふるーつぱんち - 面白いですね!応援してます! (2021年10月17日 8時) (レス) @page6 id: 31444be7ca (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そこらへんのぼっち野郎 | 作成日時:2021年7月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。