【警察学校組】同期としてみた、されてみた。2【名探偵コナン】

変な声聞かれてみた ページ5

･降谷零

｢そういう声を出せるとは、知らなかったな｣


彼が差し入れで買ってきてくれた冷たい珈琲をぴとりと首に当てられつい変な声が。バッと振り向くと目を丸くした彼がいて、次の瞬間新しいおもちゃを見つけたように笑う。この上なく楽しそうな笑顔で近づいて｢首が弱いのか？それとも急に触られたから？｣と意地悪に質問攻め。いじめすぎてその後しばらく背後を取らせまいとされるもそれすら楽しんでいる。



･松田陣平

｢あんま煽るような声出すもんじゃねーぜ｣


一人でぼーっと休憩していると、後ろからこっそり近づいて耳にフーっと息をかける。思わず大きい声が出てしまい、文句を言おうと後ろを向けばツボに入った彼が口元に手をあてて笑っていた。お互いひとしきり怒ったり笑ったりした後、去り際に頭をくしゃりとされて意地悪に微笑まれる。しばらく一人で彼女を思い出して可愛いやらいじめたいやら考えている。



･諸伏景光

｢…そ、そんな声、出すとは思ってなくて…ごめん……｣


真っ赤。耳からじわじわ赤くなってる。座って何かを考え混んでる様子の彼女の背後から何の気なしに｢何してるの？｣と耳元で言うと飛び跳ねて変な声を漏らす彼女。自分の行動を思い返して恥ずかしくなりお互い真っ赤になってる。笑顔で取り繕おうとするも全然隠せてないしなんならニヤけてる。彼女のかわいい声聞けて無自覚ながら結構元気もらってる。



･萩原研二

｢いーい反応♡かわいい声出すねえ、A｣


背筋をつーっと上から下へ指でなぞると、ビクッと肩を跳ねさせて変な声が漏れる。漏れると言うよりほぼ叫んでる。イタズラしたかっただけの萩原研二もこれにはにっこり。振り向いてじとーっと睨む彼女にあはは、と笑って｢背筋なぞるの感じる？｣と言うからぽこぽこ叩かれる。でもそれ以降人混みに行くとちゃんと触られるのに弱い背中を守ってくれるスパダリ。



〜 lob 様リクエスト〜

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子持ちで再婚してみた→←髪ゴムくわえてみた

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