次の授業 ページ17
エース「俺たちこれから飛行術の授業に行くんですけど、寮長たちは何受けるんですか？」
リドル「僕とアズールも飛行術を受けるつもりだ。A達は？」
リドル…？あなたもっと前の席の方にジェイドといましたよね…？
私はグリムちゃんの頭を撫でながら飛行術の授業は受けませんと答えた。
アズール「そうですか…分かりました」
ジェイド「僕も受けませんよ。Aさんと同じ授業を受けます」
知らない間にジェイドがいて驚いてしまった。
グリム「そっくり兄弟が飛行術の授業受けないってのは分かるけど、なんでAは受けないんだゾ？」
グリムちゃんのおなかをモフモフしていると顔をこちらに向けて私にそう質問してきた。
A「私は高いところが嫌いなので、昨日の放課後に先生に頼んで飛行術の単位を取ってきたので…もう受ける必要はないんですよ」
デュース「え！？昨日の放課後に1年分の単位を！？」
シルバー「加減ができないくて色んな所にとんで行ってしまうから怖がってるんだ。まぁ、基礎も応用もできてるから単位とれたみたいだがな」
基礎も応用もできませんよ…それにほうきにまたがって移動する事なんてないじゃないですかとド正論を言ってるA。
エース「じゃあ、また昼頃ですね〜」
リドル「頑張ってね、A。ジェイドも」
監督生「A先輩、グリムの事ありがとうございます。行くよ、グリム」
オレ様はここにいたいんだゾ…と言いながらグリムちゃんは食堂から出て行ってしまった。
セベク「僕は錬金術の授業に出ます」
シルバー「俺もだ。じゃあ、あとでな」
今、食堂に残っているのは私とジェイドだけになった。
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天音(プロフ) - 個人的な欲ですが、私は夢主ちゃんが対外的には男子とされている女の子だと思って読ませて頂いてます。 (2020年10月29日 17時) (
レス) id: 2255e22e41 (このIDを非表示/違反報告)
SPICA(プロフ) - いえいえ！更新楽しみにしてます！ (2020年9月14日 17時) (レス) id: a37b93bc71 (このIDを非表示/違反報告)
Fの小説(プロフ) - SPICAさん» あぁぁぁぁ！！本当にやらかしてました！ご指摘、本当にありがとうございます！すみませんでした！！ (2020年9月14日 15時) (レス) id: 1437a4eab1 (このIDを非表示/違反報告)
SPICA(プロフ) - 何回もすみません。気になってしまって…。作品はすごくおもしろいのでお気に入りに登録させてもらいます (2020年9月14日 15時) (レス) id: a37b93bc71 (このIDを非表示/違反報告)
SPICA(プロフ) - 「顔」のジェイドのセリフなんですがジェイドも〜ではなくフロイドも〜ではないでしょうか？ (2020年9月14日 15時) (レス) id: a37b93bc71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Fの小説 | 作成日時：2020年8月28日 23時
