冷徹なあの子は愛を知らない【ツイステ】 (ページ8)

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上からドーンページ8

次の日。Aは久しぶりに自分の部屋のベッドで眠った。カーテンの隙間からさしてくる朝日が目に当たり、ゆっくり目を開いた。

そんな時。

「「うわああああああああああああああああ！！！！」」

天井から光が降ってきた後、

A「グホヘッ！！！」(気にしたら負け)

何かがAのおなかの上に落ちてきた。

「あー！おねぇさま！」

「おはよう！おきて！」

A「え…？お姉様…？」

聞き覚えのあるその声にAは冷や汗が噴き出る感覚を覚える。

A「スノ…スラ…あなた達どうやってここに…？」

「わぁーい！おねぇさまがいる～！」

「おねぇさまに会いたくて、鏡から来たの！」

いや、なんでそうなる。

「A？聞いた事のない声が聞こえてきたんじゃが…何かあったのか？」

「入ります！！！！！！Aさん！！！！！！！！」

「！」の数だけで誰だか分かってしまうそんな声が聞こえてきた後、ドアが勢いよく開かれる。ドアが壊れたことは気にしないでおこう。

スノ「ああああ！！リリアさま！あ！ツノ太郎！！」

A「つ、ツノ太郎ですって！？！？！？」

スラ「みてみて！セベクおにいさんもいる！」

セベクの事を知っている事にも衝撃が走るが、マレウスの事を『ツノ太郎』と呼んでいることに顔が真っ青になるA。

シルバー「大丈夫か？」

A「これのどこが大丈夫だと言えるのでしょうか…？」