今日:39 hit、昨日:14 hit、合計:258,296 hit
小｜中｜大
4 ページ4
.
余裕で1週間くらい費やして荷解きをようやく終わらせる。
新生活に、新しい仕事に、忙しくも段々と慣れていく日々。
それからの毎日は意外と早く過ぎていった。
ここで、分かったこと。
渡辺さんは、仕事の開始時間が不定期であること。
いわゆる、フレックスタイム制と言うやつだろう。
そして、週に何回かは朝出る時間が合うこと。
本人曰く、自由とは言っても何となく時間を決めておきたいらしい。
それに加えゴミ出しの日だったり、用事の有る無しに限らず何かしらのタイミングで時間が合ったりする。
最初こそ、
『あ、おはようございます』
「おはようございます！」
だったのが、今となっては、
「おはようございます！」
『おー、調子どう？』
だ。
私が歳下な事もあってか、私から渡辺さんへの敬語は全然抜けないのに対して、渡辺さんはより気さくに話しかけてくれるようになった。
なんて。
忙しい日々の中で頭を占めるのは、
なぜか、渡辺さんの事。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1121人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あい(プロフ) - 潤子さん» 貰ってくれますか…！！！美味しいやつ送りますね！！（？） (2021年8月11日 3時) (
レス) id: 5bdb082c69 (このIDを非表示/違反報告)
潤子(プロフ) - ソーセージ待ってます笑 (2021年8月9日 8時) (レス) id: a22d9aa6b7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あい | 作成日時：2021年8月1日 21時
