【愛され】スピードスターズのマネージャー【頭文字D】

13人に愛されて ページ15

−土曜日−



樹「拓海ー。遂にきたな、土曜日が」


拓海「…何だっけ？」←





おー、いつもの2人が喋ってる♪


A「ヤッホー♪」



拓海「お//A///」

樹「あッ////ども/////」



A「何話してたの？」


私は2人の側に行き、話を聞く

どうやら、拓海が交流戦の事を忘れてたみたい何だけど…



A「拓海、……何か、隠してる？」



不意に、彼の瞳を見て思った


何せ、幼馴染み故にずっと一緒にいたから、仕草1つで互いにすぐ気持ちが分かってしまう



拓海「えッ…、……秘密」


え、何ソレ可愛いから許す←



樹「おっ、俺を空気にしないでくれよー！てか拓海！ちゃんと来いよ！？オレはもう毎日毎日指おり数えてこの日を待ってたんだからなー」


拓海「わかってるよ…」





…本当、ちょっと検討はつくけど

まさか、ね？



…まあ、私もそれを望んでたり、するんだけど♪





〜拓海side〜



Aは仕事があるからと、早めに帰った


そして、俺はこの樹と一緒に帰っている



樹「あっちーなー、今日も」


拓海「明日も晴れると思うか？」



…A……///←


樹「バカバカしいこと聞くなよ。日本全国カンカン照りだよ。明日どっか出かけんのか？」


…ﾌﾌｯ←


拓海「まーな。海へ行くんだ」

樹「なぁにぃぃぃいいいいいいっ！！？」

うるせー…


樹「羨ましいよー！オレだって海に行きてーよォ！！ぬけがけとは酷いじゃないかよー拓海〜っ！」


ﾌｯ…こればかりは譲れない…！！←
何しろ、Aと2人っきり何だから！！←



樹「誰と行くんだ？…ｯﾊ、まさか！！？」


拓海「Aだ」


樹「うﾞぉぉぉおおおおおっ！！！！！」←




…俺今凄く幸せだ……←

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