イナイレ＆イナGO短編集＊～キミとの軌跡《PART１》～＊【完】 (ページ9)

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別のこと＊浜野海士＊(幼なじみ) ページ9

＊In海＊

青い海にサンサンと照りつける真夏日の太陽。澄み切った水の中を自由に泳ぎまわるたくさんの魚達。そう、周りに誰もいないここは魚達の楽園。

人にとっては最高の釣りポイント。

……のはず、なのだが

あ)｢何故釣れない??｣

そう、目の前に魚が泳いでいるのに何故か朝イチから来ているのにさっぱり釣れないんです。

？)｢ちゅーか、Aが下手なだけじゃね？っと、ほらっ｣

そういって少し誇らしげに私に魚を見せるのは、私の幼なじみである浜野海士。
あ)｢お、大物を釣り上げるために力を温存してるのよ！｣

浜野)｢ちゅーか、それ今日で八回目。｣

ちょっと呆れたようにこちらを見る。

あ)｢っか、釣り初心者だから仕方ないでしょ!｣

そうなんです。私、海士の幼なじみだけど釣りしたことないんです。

浜野)｢ちゅーか、Aが昨日『美味しい魚が食べたい』っていったくね？｣

あ)｢だって～、釣れないんだもん｣

そういって、駄々をこねた。

あ)｢だから、何か別のことしようよ!｣

そう、私がいうと海士は少し悪戯っぽく笑って

浜野)｢じゃあ、今から俺と…ヤらね？｣

あ)｢は??やるって、何を?｣

私がそういうと彼は私に近づいてきて、

浜野)｢こうゆうこと!(ﾆﾔｯ｣

chu(//

キスをした。

あ)｢へっ?(//｣

浜野)｢ちゅーか、俺もう止まらないかも!｣

そういって海士は何度も何度も私にキスを落とす。

あ)｢へっ、あっ、ちょ、待って(//｣

浜野)｢ちゅーか、もう待てないって!｣

『ちゅーか、俺を待たせすぎたから、お仕置きだ(//』
～～サイドストーリー～～～～～

chu(//

何度も私達はキスをかわす。

あ)｢…ﾝｯ……かい…じ(//｣

浜野)｢いや、か?｣

あ)｢いや…じゃない、けど…(//｣

浜野)｢けど?｣

あ)｢…魚はいいの?(//｣

浜野)｢ぷっ。そんなこと？まぁ、魚はさっき釣ったのがあるし…。………し(ﾎﾞｿｯ｣

あ)｢？｣

chu♪

あ)｢……(//｣

浜野)｢まぁそんなことより、今まで待ってた分イチャつかせて？(ﾆﾔｯ｣

あ)｢あっ、えっ？(//｣

その後私は海士に美味しく食べられたのはいうまでもない。

『ちゅーか、魚よりお前の方が美味しいし、お前以上の大物はもういらないしな!(//』

☆☆作者side☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さえちんsリクです。

リクありがとうございます！