イナイレ＆イナGO短編集＊～キミとの軌跡《PART１》～＊【完】 (ページ8)

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日常と非日常＊咲山修二＊(幼なじみ) ページ8

＊In部室＊

あ)｢……まだかな？有人君達？｣

私はここ帝国学園のマネージャーで、只今お留守番をしております。

？)｢さぁな～、まっサボれるし、いいんじゃね？｣

ー･…やる気のない幼なじみと一緒に。

あ)｢……そんなこと言ってると、有人君に怒られるよ？｣

そういって私はちらりと幼なじみである咲山修二をみた。

咲山)｢だってさ～、俺だけ置いてけぼりだぜ?ひどくねえ?｣

そう言えばそうだった。修二が部室に来る前に皆買い出しに行っちゃったんだった。まぁ、それは自業自得なのだが…。

あ)｢それは、修二が授業中居眠りばかりしてるから、先生に呼び出されたんでしょう？｣

咲山)｢寝てても成績はお前よりいいぜ?｣

あ)｢う"…｣

そうなのだ。何故かこいつはいつも寝てる癖に成績がいいのだ。

咲山)｢あっ、ちょっと傷ついちゃった?(ﾄﾞﾔｯ｣

ﾌﾟﾁﾝ

その瞬間私の堪忍袋が破裂した。

あ)｢……(ﾆｺ｣

そして私は微笑みかけながら修二に近づいて

咲山)｢イタタタ…｣

ポカポカと彼の頭を叩き始めた。

あ)｢もう!どうしていつも修二は私をからかうの!｣

ポカポカ

咲山)｢イタタタ、そんなの決まってんだろ!｣

あ)｢何なのよ!!｣

咲山)｢お前が!｣

あ)｢私が何?｣

ピタッ

私は動きを止めた。

咲山)｢……だ(//｣

あ)｢は?聞こえない!｣

咲山)｢やっぱ、なんでもない…｣

あ)｢何よ、それ!｣

そういって、私は

咲山)｢イタタタ!｣

また修二をポカポカと叩き始めた。

『お前が可愛いすぎるからに決まってる、何てまだ言えねえ(//』

～～サイドストーリー～～～～～

ガチャ

鬼道)｢戻ったぞ！って、はっ(//｣

あ)｢…あっ、有人君｣

私、修二の上で馬乗り状態でまさにパンチを出そうとしている状態で静止。

咲山)｢…鬼道｣

修二、私の下で私の下敷きになって攻撃を避けようとした状態で静止。

鬼道)｢…失礼した。｣

ガチャ

そういって有人君はまた扉から出ていった。

あ)咲山)｢何が?｣

私達は互いに顔を見合せる。

源田)｢顔赤いぞ?鬼道?｣

鬼道)｢いや……(//｣

私達の日常は有人君には非日常だったようで、見事に勘違いされたとさ♪

『こんなの日常茶飯事だよな？』

☆☆作者side☆☆☆☆☆☆☆☆☆

隼総あゆsリクです。

駄作で申し訳ないm(__)m