知念side ページ13
潤「そのままだろ笑」
貴「なっ！なんやそれ！」
Aさんにわかないとこ聞いたのにみんなと話して
僕のこと忘れてる…
もぅ…!
侑「Aさん！教えてくださいよ！」
翔「…ブラック安田ならぬブラック知念。」ボソっ
侑「櫻井さぁん？なんか言いました？(^≡^)」
章「翔君なんか言うたぁ？(^≡^)」
翔「い、いやぁ〜苦笑なんでもないかなσ(^_^;)」
和「さすが…ヘタレですね笑」
潤「間違いない笑」
翔「おいっ！笑」
貴「…で？知念どこやったけ笑」
笑いを堪えながら聞いてくるAさん。
侑「Aさん…
教えてくれるならちゃんと教えてください。」
貴「ごめんごめん笑
…えっと。ここやな？
ここはなぁ…やって…こうすると出来んねん笑」
僕の隣で寄り添うように教えてくれるAさん。
あの日、キスしたのに次の日には何もなかったように
いつも通り振る舞ってくれて。
あれからちゃんと謝って許してもらったけど…
キスまでしたのに僕の気持ちに気付いてないんですよね。
鈍いっていうか…
多分、気付いてないフリをしているのかもしれませんしね？
もしかして自分の気持ちに気付いていることに
気付いてないのかもしれませんしね。
貴「知念？そうしてん？」
気付くとAさんの顔が僕の前にあった。
侑「！…な、なんでもないですよっ////」
貴「ふはっ笑何知念照れてるん？笑笑笑」
そう言ってバカにしたようにな笑う。
侑「そっ////そんなに笑わなくてもいいじゃないですかぁ！」
貴「ホンマっ笑知念って弟みたいやな笑」
ズキッ
っと痛む胸…
こんなに僕がアタックしても弟としてか
見られないんですか？
Aさん…ホント、ひどいですよ。
僕はあなたに初めて会った時から一目惚れしてるのに。
あなたは僕のこと始めから弟だったんですね。
貴「ちょっ…知念泣かんくてもええやん汗」
圭「どうしたの？汗」
和「Aも何泣かせてるんですか。」
貴「ちゃうよ！ウチはその…汗
あぁ！ゴメン知念！やから泣かんとって！」
いつの間にか流れていた涙に
必死に顔の前で手を合わせて謝るAさん。
バシッ
信「お前っ！男が何泣いとんねん！」
頭に走る激痛…
侑「痛いですよぉ〜泣」
す「おいヒナ！お前のせいで余計泣くやんけ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 40人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茸の実(プロフ) - ヤス推し(*≧∀≦*)さん» ありがとうございます！更新遅いですがご了承ください！ (2014年8月15日 11時) (
レス) id: 956cb5cfb6 (このIDを非表示/違反報告)
ヤス推し(*≧∀≦*) - とても面白いです！！頑張ってください！！ (2014年8月15日 9時) (レス) id: af6d2d5edd (このIDを非表示/違反報告)
茸の実(プロフ) - ちびがえるさん» お疲れ様です笑 (2014年7月30日 7時) (レス) id: 956cb5cfb6 (このIDを非表示/違反報告)
ちびがえる(プロフ) - やっと制作中まで追いついたぁ〜！！ (2014年7月23日 23時) (レス) id: db6654ff14 (このIDを非表示/違反報告)
知念香里奈 - 私はこういう話が、とっても大好きです。頑張ってください。後、リクエストなんですか、主人公と知念侑李をつき合わせてくれませんか？ (2014年6月14日 12時) (レス) id: ff611fc467 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茸の実 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2014年4月21日 20時
